先日、都内のホテルで侍JAPAN2019の「日本 vs カナダ」に出場する選手の発表記者会見が行われました。
10月31日・11月1日に開催されるENEOS 侍ジャパンシリーズ 2019「日本 vs カナダ」および第2回 WBSC プレミア12の出場選手28名を発表。稲葉監督が選出のポイントなどについて語りました。 https://t.co/RySqJnY3tZ#侍ジャパン
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) October 1, 2019
日本の球団チームはセ・リーグ6球団、パ・リーグ6球団で合わせて12球団になります。
毎年、調子のいい選手たちが選ばれていますよね。
稲葉監督は「最適なメンバーを選考できた」と言っていました。
今年の侍JAPANは、どのような顔ぶれになるのでしょうか?
それに、侍JAPANに最多選出された球団や最小選出の球団など気になるところですね。
記事の内容
侍JAPAN2019に選ばれたメンバー一覧
10月31日、11月1日に開催されるENEOS 侍ジャパンシリーズ2019「日本 vs カナダ」に出場する侍ジャパントップチーム(稲葉篤紀監督)の選手全28名が決定いたしました。同選手で第2回 WBSC プレミア12にも出場します。 https://t.co/f1cmvoqWHi#侍ジャパン pic.twitter.com/HKur4Apbwu
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侍JAPAN2019のメンバーには、28人が選ばれました。
内訳は、投手13人、捕手3人、内野手7人、外野手5人です。
【投手】(*左の数字は年齢)
岸孝之(東北楽天・34)
山岡泰輔(オリックス・24)
松井裕樹(東北楽天・23)
山口俊(巨人・32)
山崎康晃(横浜DeNA・27)
今永昇太(横浜DeNA・26)
大野雄大(中日・31)
高橋礼(福岡ソフトバンク・23)
千賀滉大(福岡ソフトバンク・26)
山本由伸(オリックス・21)
森原康平(東北楽天・27)
中川皓太(読売・25)
田口麗斗(読売・24)
【捕手】
小林誠司(読売・30)
會澤翼(広島東洋・31)
甲斐拓也(福岡ソフトバンク・26)
【内野手】
山田哲人(東京ヤクルト・27)
源田壮亮(埼玉西武・26)
浅村栄斗(東北楽天・28)
菊池涼介(広島東洋・29)
外崎修汰(埼玉西武・26)
坂本勇人(読売・30)
松田宣浩(福岡ソフトバンク・36)
【外野手】
近藤健介(北海道日本ハム・26)
周東佑京(福岡ソフトバンク・23)
吉田正尚(オリックス・26)
鈴木誠也(広島東洋・25)
秋山翔吾(埼玉西武・31)
以上が、侍JAPAN2019のメンバーになります。
試合が始まるのが、楽しみですね。
侍JAPAN2019に選出された選手で最多だった球団は?
侍JAPAN2019のメンバーに最多選出された球団は、2球団ありました。
読売ジャイアンツと福岡ソフトバンクホークスです。
共に、5人ずつの選出となりましたね。
#RT @TokyoGiants: 「#WBSCプレミア12」などの #日本代表 に #山口俊 投手、#坂本勇人 選手ら5選手選出 ️
各選手のコメントなど詳細は公式サイトで⇒ https://t.co/Ml4og98awr#小林誠司 #中川皓太 #田口麗斗 #巨人 #ジャイアンツ #giants #和と動 pic.twitter.com/DvBu2c5Rqi
— 巨人軍ニュース (@news_giants) October 1, 2019
読売ジャイアンツは、投手に山口選手、中川選手、田口選手と3人も選ばれています。
捕手で選ばれている小林選手は、読売ジャイアンツの正捕手になるため、努力の毎日を送っているそうですよ。
内野手で選ばれた坂本選手は、去年選ばれなかった分まで活躍してくれることを期待したいです。
一方福岡ソフトバンクホークスには、以前話題になった「甲斐キャノン」で有名な甲斐選手も選出されました。
松田選手は明るいので、チームのムードメーカーになってくれそうですね。
ENEOS侍ジャパンシリーズ2019&WBSCプレミア12代表メンバーに、ホークスから5選手が選出されました☆
日の丸を背負う、鷹侍たちのコメントをどうぞ!#松田宣浩#侍ジャパン #sbhawks pic.twitter.com/jHxeTO0x4u
— 福岡ソフトバンクホークス(公式) (@HAWKS_official) October 1, 2019
また、福岡ソフトバンクホークスは投手2人、捕手1人、内野手1人、外野手1人と、かなりバランスの取れた選出のされ方をしています。
福岡ソフトバンクホークスには、それぞれのポジションにいい選手がいるという証拠ですね。
今年の福岡ソフトバンクホークスは、残念ながらリーグ優勝を逃しました。
しかし、クライマックスシリーズには出られます。
まずはクライマックスシリーズを勝って、ファイナルシリーズに進まないと、日本シリーズで戦えませんからね。
シーズン中の調子が良ければ、そのまま侍JAPANでも戦うことができますし。
ぜひ、侍JAPANの中で中心選手として活躍してもらいたいところです。
侍JAPAN2019に選出された選手が最小だった球団は?
侍JAPAN2019のメンバーに選出された選手が1番少ない球団は、2球団ありました。
阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズで、共に0人です。
阪神タイガースは、セ・リーグのクライマックスシリーズに登場するので、チームの調子が悪かったわけではなさそうです。
いよいよ今日からクライマックスシーリーズ・ファーストステージが開幕です!
敵地・横浜で横浜DeNAベイスターズの一戦、皆さんともに戦い、熱い声援をお願いいたします!
【CS特設サイト】
試合前フォトなど随時更新! https://t.co/vddsmFsWte pic.twitter.com/LnNTUlPRk0— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) October 5, 2019
千葉ロッテマリーンズもシーズン成績は、4位と最下位ではありませんでした。
ファンの皆様へ https://t.co/YHWGkbrlY8 #chibalotte pic.twitter.com/fIlNIn5ANX
— 千葉ロッテマリーンズ公式アカウント (@Chiba_Lotte) September 26, 2019
両チーム共、全体の成績が悪かったわけではないので、たまたま今回の侍JAPANに合う丁度いい選手がいなかったのかもしれませんね。
侍JAPANに選出されるのは28人と少ないですから、どこかのチームから誰も選ばれないのは不思議なことではありません。
やっぱり勝負の世界なので、実力のある選手を選ばないと勝つのが難しくなりますからね。
きっと稲葉監督も、勝ちを意識しながら選手を選んだことでしょう。
ただ、普段から阪神タイガースや千葉ロッテマリーンズを応援しているファンは、侍JAPANに自分が好きなチームの選手が選ばれないと、ちょっとさみしいはずです。
でも、侍JAPANが勝つことが1番なので阪神タイガースと千葉ロッテマリーンズのファンの人たちには、我慢してもらえるとありがたいですね。
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まとめ
前回のプレミア12では、優勝を逃しているので2019年は必ず優勝してほしいですね。
今年の侍JAPANの試合は、2020年の東京オリンピックに向けても大事な試合になってきます。
侍ジャパン・トップチームの稲葉篤紀監督が、来年のオリンピック開幕戦の会場となる福島県営あづま球場を視察。イースタン・リーグ公式戦、楽天対日本ハム戦の「こけら落とし」の試合前、グラウンドをチェックしました。#侍ジャパン pic.twitter.com/5piWvM5Kxi
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) September 28, 2019
ここで勢いをつけておけば、東京オリンピックでの金メダルも夢ではなくなりますよ。
どんな選手が出ているのか知っていれば、応援するのも楽しくなれかもしれませんね。
ぜひ、侍JAPAN2019に選出された選手を覚えてから、試合を見てみましょう!
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