結成11年目にして、今年初めて「M-1グランプリ」の決勝に進出したぺこぱ。
吉本興業ではなく、サンミュージック所属ということもあり、決勝進出組の中でも特に注目を集めています。
今回は、そんなぺこぱのコンビ名の由来や、ぺこぱの2人のプロフィールなどを紹介します。
「M-1グランプリ2019」の決勝を見る前に、ぺこぱについて知っておきましょう。
記事の内容
ぺこぱのコンビ名の由来は?
<祝報>
松陰寺太勇&シュウペイm-1グランプリ2019
準決勝進出!!去年は霞んでた東京タワーが今年は見えていたんだ。
どうもありがとう。
ピューウ♪ pic.twitter.com/XsrSFVWt2J— 松陰寺太勇のキザッター【ぺこぱ】 (@shoinjitaiyu) 2019年11月20日
ぺこぱというコンビ名は珍しくて覚えやすいですが、このコンビ名にはどんな由来があるのでしょうか?
ぺこぱは以前は「先輩×後輩」というコンビ名を使っていました。
このコンビ名の由来はそのまま2人の関係性を表していたようです。
ぺこぱの松陰寺太勇さんとシュウペイさんは、もともと同じ居酒屋でバイトをしていた模様。
その時2人が先輩後輩の間柄だったため、コンビ名も「先輩×後輩」に決めたのだといいます。
そして、現在のぺこぱというコンビ名に改名したのは2013年9月のことです。
このコンビ名は2人の当時の所属事務所の先輩が決めてくれたそうですが、由来は韓国語の「ペゴパ」なのだそう。
「ペゴパ」は「お腹が空いた」という意味の言葉です。
ぺこぱの2人の素敵なコンビ名を与えてくれた先輩というのは、タレントや女子プロレスラーとして活躍している赤井沙希さん。
現在はそれぞれ違う事務所に変わっていますが、もともとはオスカープロモーションで一緒だったのです。
松陰寺太勇さんとシュウペイさんはコンビ名をぺこぱにしてから仕事が軌道に乗り出したといいますから、ぺこぱの2人はコンビ名をつけてくれた赤井沙希さんにとても感謝しているのではないでしょうか?
ぺこぱ、2人のプロフィールや経歴は?
ぺこぱは松陰寺太勇さんとシュウペイさんからなるコンビです。
2人のプロフィールや経歴を見ていきましょう。
松陰寺太勇のプロフィール・経歴
平成最後のライブは、
フォレが初めて着た着物だ。
ピューウ♪
令和への道ずれを許してほしい。
ピューウ♪ pic.twitter.com/GomjAkGxSM
— 松陰寺太勇のキザッター【ぺこぱ】 (@shoinjitaiyu) 2019年4月30日
松陰寺太勇さんは1983年11月9日生まれの36歳。
山口県光市出身です。
もともとミュージシャンを目指していた松陰寺太勇さんは、高校卒業後に大阪にある専門学校に進学しており、そこを卒業後に上京しています。
松陰寺太勇さんといえば、着物にローラーシューズを合わせた格好でネタを披露したり、ビジュアル系にも見えるメイクをしているのが特徴的ですが、そうした独特な感性はミュージシャン時代に養われたのかもしれませんね。
ミュージシャンになる夢は途中で諦めてしまったようですが、2016年には自作のCD「風」を発売しています。
このCDはぺこぱのライブ会場などでも販売されていたようですが、ほぼ完売となるなど、ファンからは大好評となっているようです。
また、松陰寺太勇さんはぺこぱを結成する前、ピン芸人・松井祭として「R-1ぐらんぷり」などにも出演していました。
シュウペイのプロフィール・経歴
パンケーキー!!!! pic.twitter.com/KIv2lJJp5h
— 松陰寺太勇のキザッター【ぺこぱ】 (@shoinjitaiyu) 2019年6月27日
シュウペイさんは1987年7月16日生まれの32歳。
神奈川県横浜市出身です。
麻布大学付属渕野辺高校を卒業しているシュウペイさんですが、高校時代はサッカー部に所属していたといいます。
現在、川崎フロンターレに所属している小林悠さんや、名古屋グランパスに所属している太田宏介さんとも高校時代にチームメイトだったようです。
シュウペイさんが松陰寺太勇さんと出会ったのは、バイト先が同じだったことがきっかけ。
シュウペイさんを気に入った松陰寺太勇さんからの猛烈なアプローチによってコンビを結成することになったといいます。
ぺこぱ、しゅうぺいの過去はイケメンのギャル男!
ラグビー🏉 ー アメブロを更新しました#ぺこぱ#RWC2019https://t.co/zlPPGe1uoq pic.twitter.com/cJMh7QoeDp
— ⚽️シュウペイ⚽️ぺこぱ (@shupei0716) 2019年10月13日
ぺこぱの2人を見た時、最初に目が行くのは松陰寺太勇さんではないでしょうか?
派手な見た目をしているため、やはり印象が強いです。
一方、シュウペイさんはスーツに身を包み、爽やかな雰囲気を出していますね。
しかし、実はそんなシュウペイさんも、昔は松陰寺太勇さんに劣らないほどの派手な見た目をしていたようです。
今の姿からは想像がつきませんが、なんとシュウペイさんはイケイケのギャル男だったといいます。
松陰寺太勇さんによると、当時のシュウペイさんは肌が黒くて髪をガチガチにセットしていて、「本当にこんな人がいるんだ」と思うほど、典型的なギャル男だったとのこと。
シュウペイさんはツイッターでギャル男系ファッション誌「Men’s egg」に関するツイートをしていたことがありますが、シュウペイさん自身も「Men’s egg」に登場するようなギャル男だったようです。
そして、シュウペイさんは整った顔立ちをしており、身長も180センチと高いことから、ギャル男時代からかなりモテていた模様。
ギャル男を卒業した現在も、ファンから「決めポーズが可愛い」と言われるなど、女性のハートを鷲掴みにしているようです。
また、シュウペイさんは過去のインタビューで「映画に出たい」と語っていました。
今回の「M-1グランプリ」でさらに知名度が上昇すれば、シュウペイさんが芸人兼俳優として活躍する日も来るかもしれませんね。
まとめ
今回は、ぺこぱのコンビ名の由来や、ぺこばの2人のプロフィールなどを紹介しました。
ぺこぱというコンビ名の由来は韓国語の「お腹が空いた」という意味の「ペゴパ」という言葉だったようですね。
そんなぺこぱは近年急速に人気を上昇させています。
現在の芸風になるまでには様々な苦労があったようですが、2019年1月には「ぐるぐるナインティナイン」の「おもしろ荘」で見事優勝を果たしていますし、「M-1グランプリ」の決勝にも今年初出場となりました。
「M-1グランプリ」決勝当日にはどんな面白いネタを披露してくれるのでしょうか?
ぺこぱの健闘を祈っておきましょう。
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