皆さんはタイトルのものを聞いたことがありますか?
似たような名称ではあるものの、微妙に違う、、そもそも一体これ何?という感じですよね。
そこで今回は今巷で大流行中のボトルキャップチャレンジについて詳しくご説明いたしましょう。
記事の内容
そもそもボトルキャップチャレンジって何?
ボトルキャップチャレンジ、ボトルフリップチャレンジ。
これ実は全く同じもの。
呼び名が違うだけで、同じことを指しています。
必要なもの
・水
・ペットボトル
だけという、どこでも誰でもできるゲームとしてアメリカで大流行したんですよね。
ここでは、ボトルキャップチャレンジと呼んでいきましょう。
ボトルキャップチャレンジの遊び方
ペットボトルと水だけで一体何ができるのか?それって楽しいの?
謎は深まる一方、、。
実はこのゲーム、簡単にいうと「1/3程度の水が入ったペットボトルをテーブルに着地させる」だけもの。
一体そんな何でもないこのゲームのどこに人々が夢中になったのでしょうか?
その歴史を見ていきましょう。
ここまで読み進んだ人はもう既に「ボトルフリップチャレンジ」の虜になりかかってるかもしれません、、。
ザキトワ選手などかっこいいボトルフリップチャレンジ
まずこちら、ザキトワ選手のボトルキャップチャレンジです。かわいい〜笑
まさかの愛犬まさるバージョンも笑
👑💖アリーナ•ザギトワ⛸️🥇🐕🐈
マサルのボトルキャップチャレンジ
😂😂😂😂😂 pic.twitter.com/HAzCU0aXTs— ❄️⛸️🌨️kh@1eesi❄💎 (@kh1eesi1) July 15, 2019
ジャスティンビーバーバージョン。普通にかっこいい。
マライアキャリーバージョンはちょっと信じられない笑
Challenge accepted! #bottletopchallenge pic.twitter.com/Rygijd6z5W
— Mariah Carey (@MariahCarey) July 7, 2019
ボトルフリップチャレンジの歴史
一体、この単純ながらヤミツキになりそうなゲームがどのようにして流行したかというと、、
アメリカの高校生、マイケル・セナトーレさんが校内のイベントで披露したことがきっかけだったといいます。
彼のスゴかったところはただ淡々とゲームをした訳ではなく、オーケストラの音楽と共に登場しダイナミックな雰囲気を全面的に押し出した後に「静寂へ、、」
人々が固唾を飲んで見守ったその瞬間に
「水の入ったペットボトルを見事一回転着地」
させたんですよね。
人々を惹き付けるパフォーマンス力こそ、全米を中心に大流行させた理由だと言えるでしょう。
彼のこの動画は、その後YouTubeの再生回数が700万回以上再生されたというのですから「魅了」したという言葉がピッタリではないでしょうか。
ボトルキャップチャレンジが及ぼした影響
理科の授業に使う先生
大流行したこのボトルフリップチャレンジは、楽しく理科を学ぶために授業に取り入れる先生もいたほど。
様々な角度から学びができ、これまで興味のなかった生徒も「意欲的になった」と成功の声があがる一方で、、?
ペットボトル禁止
学校によってはこのゲームの人気が過熱したことにより、「ペットボトル持ち込み禁止」もあったよう、、。
その理由はペットボトルに入れる水を炭酸水に変えて校内ベトベトの大惨事、そもそもその行為そのものが危険であること、更には学業への支障が実際に出ていることなどがあげられているといいます。
これを受けてこんな生徒も、、。
転校したい!!
ボトルキャップチャレンジを禁止されてしまった学校の生徒からは「これが禁止になるなんて転校したい」の声が続出。
特に携帯電話が禁止な学校は、このゲームが彼らの大きな楽しみだったようです。
実際に禁止になった学校のその後はいかに!?
生徒の関心はその後、、
その後、生徒の関心は一気に失われたといいます。
何とその日数たったの2日程度だったようで、、。
あれだけ中毒性のあった、「ボトルキャップチャレンジができないなら学校をやめたい!!」とまで言っていた彼らも禁止されたら案外あっさり辞めてしまえたようです、、。
マイケル・セナトーレさんはこの反響についてどう思ってる?
火付け役ともいえる彼の反応は極めて冷静。
というのも彼、このボトルキャップチャレンジの音について「最も不快」とし嫌っていることを打ち明けているんですよね。
更には自身の母もボトルキャップについて嫌悪感を抱いているといい、当人始め周囲は案外良くは思っていないことがわかります。
彼の母校の反応は、、?
マイケル・セナトーレさんの母校では未だにこのゲームの人気が止まず、休み時間になると多くの生徒がボトルフリップチャレンジを始めるといいます。
ですが、「今やめることは逆効果」とし、あえて禁止行為とはしていないよう。
禁止している学校は「停学処分」等、驚く程に厳しい処分を課しているにも関わらず、発祥の地である彼の母校は割と寛容に構えていることがわかりますね。
用語の説明
ここまでの説明で充分お分かり頂けたかとおもいますが
ボトルをフリップするチャレンジということで、名称までもが単純であることがわかりますね。
様々な関連チャレンジも、、
YouTubeを見てみると、元祖ボトルフリップチャレンジをアレンジした面白おかしい動画や、彼を超えた本格的な挑戦が続々とアップされています。
見ても楽しい、やっても楽しい、これは若者たちの心を揺さぶるには打ってつけのゲームだと言えるでしょうね。
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