アナ雪2のネタバレあらすじと感想!ついにエルサの力の秘密が明らかに!?

いよいよアナ雪ファン待望の「アナと雪の女王2」が日米同時公開となりました。

前作と今作、合わせて一つの作品という監督の言葉どおり、前作の謎が解明されています。

一般には主に1~3の謎があげられていましたが、実際にはその他にも驚くような秘密がたくさんあります。

1.なぜ、エルサに力が与えられたのか?

2.両親はなぜ、旅にでたのか?

3.アレンデール国の外はどうなっているのか?

この記事は【あらすじ】と【ネタバレ】を多く含みますのでご注意ください。

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アナ雪2 エルサの力の秘密が明らかに?【あらすじ】

不思議な歌声の主を探す旅に…

前作から3年、エルサは「真実の愛」で自身の魔法の力をコントロールできるようになり、アナと仲間たちとともにアレンデール国で幸せに暮らしていました。

エルサは「なぜ、自分には特別な力があるのか?」と思う一方、やっと手に入れた平和で楽しい毎日を手放したくない、と願っています。

しかし、エルサにだけ不思議な歌声のようなものが、北の方から時おり聞こえてくるように…。

ある日とうとう、エルサはその歌声に応えてしまいます。

すると、平和だったアレンデール国に突然異変が。

風が吹き荒れ真っ暗となり大地が揺れる、国民全員がひとまず丘に避難。

トロールによる「古代の魔法が目覚めた、怒れる精霊を鎮めなければ」という助言を受け、
エルサ、アナ、クリストフ、スヴェン、オラフとともに、声の主を探す旅にでます。

霧の壁の向こうには魔法の森が

歌声を頼りに北へ進むと、「霧の壁」に行き当たります。

導かれるようにエルサたちが霧の中に入ると、そこは精霊が住む「魔法の森」でした。

実はかつてアレンデール国は、魔法の森の先住民「ノーサルドラ」とは友好な関係、ノーサルドラのためにダムを建設するほどの仲でした。

ところが「ある出来事」をきっかけに両国は戦争に、まだ幼かったエルサ・アナの父親「アグナル」は命からがら魔法の森から脱出、アグナルの父(エルサ・アナの祖父)は、そこで命を落としてしまいました。

人々の争いに怒った精霊(風・火・水・地)たちが霧の壁を作り、以降は魔法の森に誰も出入りできない状態に。

魔法の森の中では、霧の壁のせいで30年以上も太陽を見ることができません。

※ネタバレは最後にまとめて記載しています。

【ネタバレ①】戦争のきっかけとなった、ある出来事とは?(後述)

【ネタバレ②】なぜ、父親は助かったのか?(後述)

精霊たちを鎮めることができる程の力をもつエルサ

誰も出入りすることができなかった霧の壁を抜けて入ってきたエルサに対し、怒れる精霊たちは、次々とエルサの魔法の力を試すかのように襲いかかります。

しかしエルサは、自身の強い魔法の力でそれを上手くかわし、次第に精霊たちと打ち解けていきます。

ただし精霊たちは言葉を話しませんので、直接の会話ではなくエルサと心が通じている様子がうかがえました。

【ネタバレ③】エルサはナゼ精霊と心が通じるのか?(後述)

さらに北へ突き進むと見覚えのある難破船が…

精霊たちと一緒にさらに北へ進むと、見覚えのある難破船を発見。

それはエルサ・アナの両親が海難事故にあった船。

その船の中に残されていた地図で、両親が本当はどこに向かっていたのかを2人は知ります。

【ネタバレ④】両親はどこへ何のために向かっていたのか?(後述)

アートハランへたどり着くと、目を背けたくなるような真実が…

北の果て、アートハランは「過去のすべてを知る川」と言われています。

そこで目にした過去の真実は、目を背けたくなるような真実、エルサとアナは相当なショックを受けます。

しかし、アレンデールの女王として二人はしっかりこの真実を受け止め、今の自分たちに何ができるのか?を考えます。

【ネタバレ⑤】目を背けたくなるような真実とは?(ネタバレ⑤は①と同じ)(後述)

アレンデールの女王として勇気ある決断

過去の衝撃的な真実を知ったアナは、ある決断をします。

はぐれていたクリストフと合流した際、「協力して!」の一言にクリストフは二つ返事で了承します。

私はこのシーンが印象的でした。(言い回しは少し違っているかもしれません)

これまでアナとクリストフはいつも、ちょっとした言葉のニュアンスの違いなどですれ違い喧嘩寸前、しかしここ一番の本当に大事な時にはアウンの呼吸で通じたからです!

【ネタバレ⑥】アナが行った勇気ある決断とは?(後述)

ラストはエルサ・アナそれぞれの使命を果たす

ラストはエルサ・アナがそれぞれ、ただ楽しく過ごした日々を終え、女王としての使命・責任を果たします。

【ネタバレ⑦】女王としての使命とは?(後述)

アナ雪2 ①~⑦ネタバレ

【①~⑦ネタバレ】ここからは上記①~⑦のネタバレをします。

●①⑤ →戦争のきっかけはエルサ・アナの祖父のせいであった。

ダムは森の力を小さくするために祖父が先住民に対してしかけた罠。

つまり先住民を恐れ、だましうちしようとした。

●② →父が助かったのは母のおかげ。実は母は先住民の子であった。

ちなみに、先住民自身には魔法の力はない。

「太陽の民」として魔法の森で精霊たちと共存して生きていた。

●③ →アートハラン(過去をすべて知る川)には、五番目の精霊がいると言われている。

たどり着くと、アートハランは凍っている川であった。

つまりエルサは5番目の氷の精霊であった。

敵国の王子を助けたからこそ授かれた、エルサはきっと贈り物のような存在だとアナは語る。

●④→両親はエルサの魔法の謎を解くために、「アートハラン」へ行こうとしていた。

しかしそこへ行きつく前に、立ちはだかるダーク・シ―(闇の海)で難破した。

●⑥→ダムを壊す。もし、ダムを壊すと、その大量に放出された水により自分たちの国「アレンデール」は沈んでしまうことになる。

今ならアレンデールの国民たちは丘の上に全員避難している、国は沈むが命は助けることが出来るとアナは判断した。

●⑦→ダムは壊れ大量の水が放出されたが、エルサの氷の魔法によってアレンデールを水没から守ることができた。

そしてラストはアナが「アレンデール」の王女となり、エルサは魔法の森に残った。

つまり、二人は2つの国の誤った過去を修復するかけ橋となった。

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まとめ

二人がいる場所は距離的には少し離れていますが、心はしっかり通じています。

国どうし、そして姉妹として、今後は良好で自立した関係を築いていくことになるのだろうと思いました。

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