11月21日、モトカレマニア第6話が放送されました。
5話ではユリカの元カレ翔の登場で波乱の幕開けとなりました。
ようやくユリカへの想いに気付き始めたマコチにライバルが登場する展開に。
マコチを忘れると誓ったユリカは、なぜ元カレ翔と一緒にいたのでしょうか。
ユリカはこのまま翔と元サヤに戻ってしまうのでしょうか。
気になる展開を、あらすじと共に紹介していきたいと思います。
モトカレマニア第6話あらすじ
温泉帰りのユリカの横にいた男が元カレだと知ったマコチは、ユリカの事が気になって仕方ありません。
ユリカへの想いでモヤモヤするマコチの前に、元カレ翔が物件を探しにチロリアン不動産を訪れます。
ユリカを訪ねてきた翔でしたが、外出中だったユリカの代わりにマコチが翔の担当をすることになります。
マコチが元カレだと知っている翔は、挑発するかのようにマコチに突っかかってくるのでした。
翔からチロリアン不動産に物件を見に行った事を聞かされたユリカは、マコチに担当を変わると申し出ます。
しかしマコチは「ユリカをもう2度と泣かせたくないから、どんな人か確かめたい」と断ったのです。
物件案内で翔と待ち合わせていたマコチは、翔が別の女とキスするところを目撃してしまいます。
マコチは翔との付き合いをやめるようユリカを説得しますが、ユリカは聞く耳をもちません。
親友のひろ美に、翔と寄りを戻そうとしている事を話したユリカは怒られてしまいます。
しかし、ユリカは好きだからではなく、一緒にいると楽しいなど条件を満たすだけの相手として、割り切って翔と付き合っていたのです。
マコチから案内された物件が気にいった翔は、ユリカをそこに呼び出しマコチの前でマンションの鍵を渡したのです。
目の前でのプロポーズともとれる行動に落ち込むマコチですが、社長に励まされ自分の気持ちと向き合う覚悟を決めます。
仲間の写真展に訪れたマコチは、写真を通してユリカといた時間を思い出し、ようやく自分の気持ちにたどり着くのです。
一方、ドライな関係と割り切ったユリカは、そのマンションで翔と暮らすことにします。
引っ越しの準備をしていたユリカの元に駆け付けたマコチは、とうとうユリカに気持ちを伝えるのです。
「ユリカが好きだ」と。
2人を見た翔は「別れよう」と簡単にその場を去っていくのでした。
やっとお互いの気持ちに正直になった2人は、無事に元サヤに戻ることとなりました。
東京での仕事もあとわずかとなったむぎも、自分の気持ちに正直になり山下とキスをして仲直り。
一方さくらは、離婚の相談に来た元カレとキスをしてしまい、元サヤに戻る雰囲気になってしまうのです。
マコチの心を動かした言葉
今まで、適当で優柔不断で小悪魔チックだったマコチでしたが、自分の気持ちと向き合うこととなる第6話。
マコチの周りの人達の言葉で、自分の気持ちを見つめ直すことが出来たのでしょう。
そんなきっかけとなった言葉を紹介していきたいと思います。
山下の一言
山下さん(浜野謙太)、実はミュージシャンで在日ファンクというイカしたバンドのボーカルなんです!みなさん知ってるかな…!#モトカレマニア pic.twitter.com/mfcIA26ymc
— 岡田拓朗@Cinema Life Career (@takuro901) November 14, 2019
元カレと一緒だったユリカの事が気になってSNSの更新を何度も確認してしまうマコチ。
それはモトカレマニアの症状に似ていて、自分もこのままだとモトカノマニアなってしまうと心配するマコチに山下が言った言葉。
「マコチさんはマニアにはならないと思います。」
「好きを全力で追いかけられる人しかマニアにはなれないんです。」
結構グサッとくる一言。
慰めの言葉にもとれますが、マコチを否定するようにも聞こえる言葉ですよね。
マコチの好きは全力じゃないって事ですよね。
ユリカの事が好きなのに周りにはそれが伝わらない、とマコチが気付いた瞬間ではないでしょうか。
ハラミ会のボス、社長は見てくれていた
初回放送前に…MKM人物おさらい🙋♀️#安藤一朗
チロリアン不動産の社長。“ハラミ会”を自ら結成するなど、リスクヘッジに 敏感な男。自身の苦い恋の経験を元に恋愛アドバイスをマコチに送るなど、部下思いの一面も。#モトカレマニア #MKM #小手伸也 #初回17日 #15分拡大 #人物おさらい pic.twitter.com/j4SOab7eNF— 【公式】7話11/28放送☺︎木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) October 16, 2019
ユリカが翔にプロポーズされ落ち込んでいたマコチに救いの一言。
「いくつもの答えから正解を探している沈黙。仕事ならそれでいいが、それを恋愛でやってしまうのはどうだろう。」
「難波さんがいなくなったら君はさみしいと思うよ。」
答えの見つからないマコチに正解を出してくれた社長。
危機管理だけじゃなくちゃんと見てくれていたんですね!と思ったシーンでした。
選択肢があれば迷ってしまうのが人間です。
不安になったり模索するのは当然のことで悪い事ではない、とマコチを肯定する言葉だったのではないでしょうか。
マコチの沈黙は、何も考えていないと誤解されるが、いくつもの答えを考えているから生まれる沈黙だと社長は見抜いてくれていたんですね。
だけど気持ちは言葉にしないと伝わらない、という大事な事を教えてくれた社長でした。
なぜユリカは元カレ翔と会っていたのか
6話ありがとうございました!
2人のデートシーンのオフショット。
嵐のように現れて去っていった翔。さて7話はどんな展開が待っているのでしょうか?来週も宜しくです🙏#モトカレマニア #新木優子 #高良健吾 #柿澤勇人 #6話ありがとう pic.twitter.com/oIM7k6e3xl— 【公式】7話11/28放送☺︎木曜劇場『モトカレマニア』 (@motokare_mania) November 21, 2019
温泉から帰ったユリカと一緒にタクシーから降りてきた元カレ翔。
なぜ彼とユリカが2人でいたのか、気になった方も多いのではないでしょうか。
それは、温泉で出会った「おばちゃんず」の3人が原因だったのです。
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— フジテレビュー!! (@fujitvview) November 21, 2019
ユリカとさくら、そしてむぎが3人で居たあのカラオケのシーンを覚えていますか。
山下との事でむぎと言い争っていたユリカの後ろで、おばちゃん達が実はある行動をとっていたのです。
なんとユリカの携帯で勝手に婚活アプリに登録していたのです。
その婚活アプリから偶然ユリカを見つけ出した元カレ翔は、そこからユリカに連絡を取ったというわけです。
個人的な感想ですが、コメディー色の強いドラマだけに、勝手に入れられていた婚活アプリを見たユリカの反応も入れて欲しかったです。
まとめ
第6話では元カレにケリをつけたはずの3人が、まさかの元サヤ状態になりましたね。
あの温泉旅行はなんだったんだ(笑)
新しい恋だろうと元サヤだろうと、恋に試練はつきものです。
3組の恋がすんなり行くとも思えないですが、次に待ち受ける試練はいったいなんでしょうか。
予告を見るとお互いの気持ちがすれ違っていくようですが、試練を乗り越えて最終回はハッピーエンドに導いてほしいですね。
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