だんだん寒くなってくると、今年も終わりに近づいてきます。
ハロウィン、クリスマスが終わればもう、お正月ですね。
お正月といえば、福袋を毎年楽しみにしている人も多いのではないでしょうか?
今日は快晴です。福袋の準備が完了しました。10時からの販売になります。その前に整理券をお配りさせていただきます。本日もよろしくお願い申し上げます。 #グルメin尾道 #まるじょう #福袋 #鰹節 pic.twitter.com/h9t5lVFm35
— まるじょう (@katsuobushi4) October 19, 2019
福袋って開けるまでわからないから、ドキドキワクワクします。
でもその反面、何が入っているかわからないのをいいことに、詐欺レベルのとんでもないものが入っている場合もあるのです。
そんな時は迷わず返品したくなりますよね。
ここで疑問に思うのが、福袋って返品できるのでしょうか?
気になったので調べてみました!
記事の内容
福袋って詐欺レベルなら返品できるの?
福袋を買ったけど、中身を見たら愕然としたなんて経験をした人もいますよね。
強烈な花柄のリュックとスカーフ、どの指にもサイズの合わないメッキの指輪、唯一使えそうなのはお財布…これで3万…鬱すぎます(T-T) #鬱袋 #coach pic.twitter.com/7f7wnmgNGy
— mai.e.nakashima (@mai_e_nakashima) January 2, 2018
そんな福袋に当たってしまったら、返品したいとも考えます。
お店によってもルールは違うので一概には言えませんが、福袋の中身が詐欺レベルでも返品はできない場合がほとんどです。
覚えておかなければいけないのは「福袋」であるということです。
福袋は在庫処分品である場合が多くなっています。
なので、福袋を買った時点でそのことを納得した上で買っているのだと思われています。
普通なら「中身が確認できない」商品を販売するなんて、ありえないですよね。
でも、福袋では許されています。
だから、福袋は普通の買い物と同列に考えてはいけませんね。
個人的に福袋は在庫処分品を買ってるもんだと自覚してるしハズレもあるのがまた楽しいし何倍得したかどうかは二の次なので、処分品入れられたとか気に入らないから返品するとか気に入ったものだけ残して後は返品するという人をうっかり見かけてしまいもう来年買わないでねとちょっと思った
— マナ (@mana__cosme) January 6, 2018
ただ、商品が不良品であったり買う前に説明された品物と明らかに違った場合などは、販売側の過失になるので返品が可能になります。
あきらめずに販売店に連絡してみてくださいね。
ただし、返品は購入後1週間〜10日以内しか受け付けないなどと決まっている店舗が多くなっています。
買ったらすぐに確認して、不良品がないかのチェックをしましょう。
もし10日以上経ってから不良品が見つかっても、返品可能期限が過ぎてしまうと返品できなくなるので、注意が必要ですね。
福袋の中身を有効に使うには?
福袋の中身が詐欺レベルであっても、そのままにして使わず捨ててしまうのは、もったいないですよね。
そんな商品は、有効活用しましょう!
フリマアプリやネットオークションに出品
自分にとって不必要な商品でも、誰かにとっては必要なものかもしれないです。
写真を撮って出品するだけなので、そこまで手間もかかりませんね。
ラクマは販売手数料が3.5%なので、お得になっています。
ヤフーオークションはユーザー数が圧倒的に多く、1,600万人以上の利用者がいるので買い手がつきやすいです。
SNSを通じて交換をする
昔は、渋谷の109で福袋を購入した女の子達が、その場で福袋の中身を開けて周りの人と交換をしていましたよね。
でも今は、SNSを通じて写真も交えながら交換ができます。
【交換】an another angelus福袋
[譲]ワンピース(ベロア素材)、リボンニット、薄手ニット、赤トップス、黄スカート 全てフリーサイズ
[求]同種福袋商品(ブランドは問いません)好みではなかったので出します。都内手渡しか郵送希望。交換商品は写真を見て検討させてください。#福袋交換 pic.twitter.com/rWS6RY5ZE7
— ゆきみ (@bearrr1217) January 6, 2019
もう中身もわかっていますし、見ず知らずの人と連絡を取ることに抵抗がなければ、使える方法ですね。
リサイクルショップに売る
フリマやオークション、交換などは多少の手間がかかります。
リサイクルショップだと持っていくだけで査定してくれるので、楽ちんです。
ただ、ブランドものしか買い取らないショップや高値で買い取ってくれないショップなどもあるので、見極めが必要ですね。
最後に、お金などのことを気にしないようなら周りの人にあげてしまうのもいいでしょう。
お正月は親戚に会うことも多くなるので、いい機会かもしれませんよ。
福袋で失敗しないためのポイント3つ
福袋に詐欺レベルの品物が入っていたとしても、福袋を買うのを止めたくはないですよね。
だから、次の年に福袋を買う時に失敗しないためのポイントをご紹介します。
ポイント3つ
1. 食品系福袋を買う
2. 元旦の購入を避ける
3. 期待しない
1、食品系福袋を買う
服や小物などは結構好みが分かれるので、失敗したと感じやすくなるのです。
その点、食品は食べてみたらおいしいかもしれないものが入っている可能性があります。
万が一まずくても、食べてしまえば形に残らないので、すぐに忘れてしまえますね。
2、元旦の購入を避ける
元旦に買うのが福袋だ!と思っている人には当てはまりませんが、最近では福袋を元旦に購入した人達がSNSに中身をのせています。
続きまして、LIP SERVICEの福袋 ネタバレ〜〜!!
これは好き嫌いが分かれる様な内容やったなぁ〜
なんやったら、茶色のカーディガン50%オフのシールついてたし 笑#福袋 #福袋ネタバレ pic.twitter.com/HSl8DGhiY0— na (@naaaanaJW) January 1, 2019
自分が買いたい福袋の中身をのせている人を探して、どんな傾向なのか確認すると失敗が少なくなりそうです。
中身を見てから買うのかを考えても遅くはありませんよ。
3、期待しない
過剰な期待をすると、自分の思っていた品物が入っていない場合の落胆が大きくなります。
だから、福袋の中身では1点だけでも気に入った品物があれば、ラッキー!ぐらいの心持ちで買うのが良いでしょう。
まとめ
福袋は年が始まる運試しな意味合いもあるので、失敗したくないです。
その年、1年になんだかケチがついた感じになりますもんね。
でも、福袋の中身がたとえ詐欺レベルの品物であっても返品するのは難しくなっています。
なるべく失敗しないためには、情報を駆使して下調べしたりするといいのではないでしょうか。
福袋を開けるドキドキやワクワクは、福袋でしか味わえません。
だから、来年の福袋も楽しみましょう!
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