50回目のファーストキス(金曜ロードショー)名言まとめ!キュンとするセリフ集めました!

山田孝之さん、長澤まさみさんの主演映画「50回目のファーストキス」

脚本・監督は福田雄一さん。

福田監督は、ドラマ「勇者ヨシヒコシリーズ」「今日から俺は!!」、映画「銀魂」シリーズなど、面白くてヒットするコメディ作品を次々と生み出していることで有名な監督です。

実はこの映画は名言が多く、男性はグッとくる!女性はキュンとする!と言われているのです。

次々と奏でられる名言の数々にストーリーが見事に彩られていて、純粋に感動する後味のよい作品となっています。

主演の山田孝之さんは、今まで監督とコメディを作り上げてきただけに、「まさかあの福田監督に泣かされるとは」と照れ隠しでしょうか、悔しがりながらも映画を絶賛。

監督自身も感動のあまり何度も泣きながら編集していたそうです笑

そんな素晴らしい作品を彩る、イチオシの名言と言われるセリフの数々をまとめました。

男性であれば女性の複雑な気持ちが、女性であれば男性の本音が知れるヒントになるでしょう。


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50回目のキス簡単なあらすじ

同名のハリウッド映画のリメイク。

主人公の弓削大輔(ゆげだいすけ/山田孝之)は、天文学者になるという夢はあるものの、生活のためにツアーコンダクターとしてハワイで働いていた。

プレイボーイのためツアー業界では少し問題視されている。

ある日、たまたま立ち寄ったカフェで藤島瑠衣(ふじしまるい/長澤まさみ)に出会い一目惚れする。

しかし、瑠衣は一年前の交通事故の後遺症で、記憶が一日おきにリセットされる。

近づけたと思ったら、また振り出しに戻る・・・一見すると切ないラブストーリー。

ですが実際は素敵なセリフの数々に勇気づけられ、胸がキュンとする感動的なラブストーリーとなっています!


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俳優のムロツヨシさんが50回目のファーストキスでは良い演技で作品を盛り上げております。

ムロツヨシさんについての記事も合わせてどうぞ♪

【50回目のファーストキス】ムロツヨシの演技が話題!名脇役との評価多数!

2019年10月18日

50回目のファーストキスは名言のオーケストラ楽団!

胸がキュンとさせられながらも、どこかユーモアのある言葉のセンスと間合い。

これが女性だけではなく、男性からも好評な理由かもしれません。

「神は俺を生かした。この恋は成就する」

なんとかお近づきになりたい大輔。

ある日、道路で寝転がり瑠衣に助けられるのを待ちます。

いや、ふつうに危ないです笑

瑠衣はたまたま気がつかず、大輔の上をそのまま車で走りぬけていきます!?

車高が高くてなんとか大輔は助かったのでした!

そこで大輔は確信します。

「神は俺を生かした。この恋は成就する!」

ぜったい危ないですけど笑 なぜか前向きで嫌いになれません。

大輔のキャラが一気に好きになったセリフでした!

「毎日忘れてもらわなきゃ。案外退屈な男だってバレちゃうから」

これはあえてユーモアを交えることで、相手に負い目を感じさせないようにする思いやりのあるセリフ。

不安がる瑠衣に対して、包容力や頼もしさを感じます。

これは瑠衣への思いから溢れ出たセリフというより、普段の大輔の人柄の良さが表れているセリフだと思います。

個人的にとても好きな言葉です。

ユーモアは使いどころを間違えると大変失礼ですが、ここぞという時には人を救います。

特に思いつめてしまっている人にとって肩の力がすっと抜ける瞬間。

物事を別の視点でみるためのきっかけを与えてくれる力があります。

「話しかけるときはユリの話しをして」

「今日はありがとう、明日は失敗しないで。話しかけるときはユリの話しをして」

瑠衣の大輔に対するお礼と好意の表れであり、粋な返しだと思います。

ちなみに瑠衣は百合の花が大好きなのです。

毎日忘れてしまう自分に懲りずに、いつもアタックしてくれる大輔。

正直、大輔のことは覚えてはいないけれど、何故かイヤではなく、むしろまた会いたいという不思議な感情がどこかにあり、それを遠回しに伝えているのです。

言い回しに知性を感じる、凛とした大人な女性の一言ですね。

このセリフを聞いて、瑠衣の父親(佐藤二郎)は、娘も大輔に好意があるのだと気づきます。

これで大輔が瑠衣の家族に少し信頼される、つまり話しが展開するきっかけとなる物語的にも重要なセリフです。

毎朝、君をとても愛していることに気づく

「毎朝カフェに行って。読書している君をみる。

そして、毎朝、君をとても愛していることに気づく」

瑠衣に愛しているかどうかを聞かれたときの大輔の答えです。

何気ない日常のひとコマというところがポイントですね。

大輔にとって瑠衣がそこにただ存在していることが、何ものにも代えがたい幸せなことであるという、とても純粋な気持ちが伝わる名言です。

君なしじゃ幸せはありえない。君こそ僕の幸せだ。

「君が僕を抹消した。君の存在が僕の幸せの邪魔になると。だが間違いだ。君なしじゃ幸せはありえない。君こそ僕の幸せだ。」

大輔の夢に対し、自分が邪魔になっているのではと感じている瑠衣に対してのセリフです。

これは大輔のありのままの、素直な気持ちからあふれ出た言葉です。

特に「君こそ僕の幸せだ」は、名言というよりも彼が見つけた真理だと思いました。

気持ちがストレートに伝わってきてとても感動します。

結局、素直な気持ちに勝るものはないのかもしれないですね。

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まとめ

さすが、コメディが得意な福田雄一監督が手掛けたラブストーリーだけあって、感動だけではなく独特なユーモアが多くて面白い作品でした。

福田監督作品としてはおなじみの、佐藤二郎さんやムロツヨシさんも出演されていて、脇役ながら活き活き今回もいい味をだしていましたね。

ラブストーリーでここまで男女ともに楽しめる作品は珍しいのかな、とも思います。

そして男性の「感動した」ツイートも多い気がします!

ヒロインはあの長澤まさみさん、大輔の一目惚れにも妙な説得力がありました笑

「50回目のファーストキス」で奏でられた、この素敵な名言やセリフの数々を参考にしたいものですね。


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