2019年9月27日の金曜ロードショーで「僕のワンダフルライフ」が始めて放送されます!
物語の中で、シェパードのエリーを撃った誘拐犯はイーサンではないかといわれています。
僕のワンダフルライフの中でエリーを撃ったのは誘拐犯のイーサンなのか調べてみました!
実際にどうなのでしょうか?
僕のワンダフルライフでエリーを撃ったのは誘拐犯のイーサン?
僕のワンダフルライフは原作が小説の映画です。
一匹の犬が記憶を持ったまま何度も転生を繰り返し、自分のご主人様を探す、という犬好きや動物好きにはおすすめの映画となっています。
エリーとは犬の名前で、この犬が物語の主人公です!
何度も犬種を変えて転生し、生前のころの記憶を維持したまま大好きなご主人にふたたび出会うために奮闘するんです。
作中ではエリー以外に、ベイリー、ティノ、バディ、トビーといった風に転生のたびに名前が変わるのです。
エリーはシェパードの時につけられた名前なんです。
そんな犬が主人公の「僕のワンダフルライフ」ですが、作中でエリーが撃たれてしまうシーンがあるんです!
その時の犯人が誘拐犯のイーサンではないかといわれているんです。
イーサンとは物語の最初に出てくる登場人物でエリーが転生する前、別の犬だった時に飼ってくれた飼い主なんです。
ここで軽く物語のあらすじをご紹介しておきましょう。
あらすじ
エリーは最初、トビーという野生の子犬でしたが、駆除対象として捕まってしまい、殺処分されてしまいます。
そして次に転生したのがレトリバーの子犬でした。
トビーの魂を持ったこの子犬はブリーダーの小屋から抜け出すも、ゴミ清掃員の2人組につかまってしまいます。
ゴミ清掃員の2人は子犬を車内に残したままバーに入ってしまい、車内で2度目の人生が終わりかけた寸前、ある少年が子犬を助けてくれたんです!
その少年こそ、イーサンだったのです。
イーサンはその子犬にベンリーと名前を付け、親友のように仲良くなっていきました。
同じころ、家では父親がアル中になってしまっており、なんとか父親を励まそうと自身のアメフトの試合に誘っていたりしました。
高校最終学年の夏、イーサンはサマーフェスティバルにてハンナという少女と出会います。
一緒に行動するうちに2人は仲良くなり、ベンリーもハンナを仲間だと認めてくれました。
イーサンは学校でアメリカのクォーターバックとして活躍しており、大学進学の推薦もアメフトのおかげてもらえていたのです。
4年間の大学の学費無料の特待生をもらえたのです!
そのおかげでハンナもイーサンと同じ大学に行くと約束し、2人は恋人同士になったのです。
しかしある晩、イーサンの推薦を妬んだ同級生がいたずら心でねずみ花火をイーサンの自宅のポストに入れてしまったのです!
ポストに入った花火はそのままイーサンの家にまで火の手が回り、イーサンはベンリーと母親を二階の窓から脱出させ、自身も脱出しました。
しかしその時着地が悪かったのか、イーサンは足を骨折、推薦の話がなくなってしまったのです。
そしてベンリーはイーサンの家にいたずらで火を放った同級生を見つけ、追いかけまわすと同級生は警察に自分がいたずらで花火を投げ入れたことを自供したのです。
落ち込むイーサンは祖父母が経営する農場の跡を継ごうと、農業大学へ進学することにしました。
結果的にハンナとも別れてしまったのです。
そして農場で穏やかに暮らしたベンリーとイーサン。
ベンリーは老衰でイーサンに見守られながら旅立っていきました。
そして次に転生したのがシェパードの雌、エリーです!
エリーは警察犬として転生し、妻に先立たれた警察官、カルロスとともに暮らすことになりました。
そしてある時誘拐事件が発生するのです。
12歳の娘を持つシングルマザーから恋人の男性に娘を誘拐されたと通報がありました。
エリーとカルロスは直ちに現場に急行。
犯人を見つけると、誘拐犯はあわてて少女を川へ転落させてしまい、エリーがすかさず少女を助けました。
そのまま誘拐犯を追うカルロスですが、物陰から誘拐犯がカルロスを狙って銃で撃ってきたのです!
それをエリーは庇い、誘拐犯に撃たれて亡くなってしまいました。
この時の誘拐犯がイーサンではないかといわれているんです。
ただここで疑問なのはイーサンは足を負傷しており、物語の最後まで登場しません。
足の負傷がどれくらいかはわかりませんが、子供を誘拐し、走って逃げるのは相当大変なはずです。
窓から飛び降りたことで足を負傷してしまい、アメフト人生を絶たれた彼が誘拐犯になれるのかちょっと疑問ですね。
イーサンは祖父母の農場を継いで独身のまま生活をしているとあります。
一部では誘拐犯の逮捕時に犯人はイーサン、というのを聞いたという声があります。
しかし物語のラストでイーサンはかつての恋人、ハンナと再会して結ばれます。
もし仮に誘拐犯だとしたら物語の最後まで農場をやっているのは難しいのではないでしょうか?
誘拐しただけであっても、警察官に銃を向けた時点でかなりの罪に問われそうです。
そのためイーサンが誘拐犯である可能性は低そうです。
誘拐された少女の母親はシングルマザーで恋人の男性が娘を誘拐した、とありますので、イーサンとは関係なさそうですね。
物語の最後でエリーはバディというオーストラリアシェパードとセントバーナードのミックス犬に転生します。
物語のラスト、イーサンは最初バディがベンリーの生まれ変わりだと気づきませんが、進むにつれてどんどん自分がかつて飼っていた犬、ベンリーではないかと気づきます。
物語はバディがベンリーの生まれ変わりだと気づいたところで終わります。
最後まで誘拐犯には触れていません。
僕のワンダフルライフのエリーを撃ったのは誰?
では僕のワンダフルライフでエリーを撃った誘拐犯は誰なのでしょう?
調べてみましたが明確には出てきませんでした。
僕のワンダフルライフ内で明確な答えがないため難しいところですね。
原作の小説のほうでは撃たれたのはエリーではなく警察官のカルロスのほうなんです!
原作のほうでも犯人が誰かは記されていないのか情報がありません。
ですので誘拐犯が誰なのか、僕のワンダフルライフでエリーを撃ったのは誰なのかは不明のままとなっています。
今一度「僕のワンダフルライフ」を見返せば答えが出てくるかもしれませんね!
まとめ
僕のワンダフルライフ内で誘拐犯ができたのはこの1回のみです。
イーサンが誘拐犯である可能性は低そうです。
僕のワンダフルライフ内でも出てきていませんので、答えは難しそうですね。
原作小説にも映画にも答えがないとなると、益々もって気になっちゃいますね!
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