同期のサクラ第9話が放送されましたが、皆さんご覧になりましたか?
奇跡的に目を覚まし復活したサクラが、再びどう進んでいくのか?
しかし、そう簡単にはいかず会社を解雇されてしまったサクラ。
第9話ネタバレ感想含め、気になった点をまとめていきたいと思います。
同期のサクラ第9話ネタバレ感想
ついに9ヶ月間の長い眠りから目を覚ましたサクラ。
駆けつけてくれた同期たちから、黒川さんが預かってくれていた退職願をこれ以上先延ばしにすることが出来ず解雇になったと聞きます。
それでも、残りの夢を同期たちと叶えたい言うサクラに安心する同期たち。
同期たちがお金を出し合って契約を延長してくれていたアパートに帰ってきたサクラと百合。
そこで百合は、起業してママでも働きやすいような託児所を作りたいから会社を辞めようか悩んでいると話ます。
葵はリバビリ中のサクラを励ましにやって来ますが、百合にプロポーズするも断られけじめをつけたいと野なんでいる様子でしたが、サクラは何も言えず。
そして喫茶店リクエストのあとにできたネットカフェで、サクラの再就職先を見つけるために蓮太郎と来ました。
すると菊夫から、仙台でボタンティア活動しているNPO法人の代表になって欲しいと言われ悩んでいると電話が来ます。
忙しいそうな菊夫の電話は切れ、菊夫の気持ちは分かると蓮太郎言います。
蓮太郎は会社から営業への異動を言われ、大好きな設計を続けるために転職しようか悩んでいると話します。
サクラが眠っている9ヶ月間それぞれ悩みながら前に進んでいる同期たち。
一方サクラは、長い眠りのせいで体の筋力が無くなり、右手の痺れを抱えながらリハビリに励んでいます。
貯金も無くなって、とりあえずコンビニでバイトしながら就職活動を続けるサクラ。
就職活動も、面接で大手の花村建設を辞めた理由を聞かれ、嘘がつけないサクラは故郷に架かるはずだった橋のことを正直に話してしまい落ちまくる日々。
落ち込む日々に同期のみんなに会いたくなりますが、みんな忙しいからこんな時こそ、みんなの悩みを解決できないか考えるサクラ。
眠っていた時のお礼と、同期たちの悩みを聞こうとサクラのアパートで鍋パーティに誘います。
しかし当日になり、同期たちから欠席の連絡が来ます。
それも、同期たちは自分の考えでしっかりと答えを出し、悩みを解決していました。
そしてアルバイトしていたコンビニでも、いつも通り忖度できないサクラを発揮し、クビになってしまいます。
すると故郷にいた近所のばあちゃんから電話がかかり、橋のことは気にしなくていい、島のみんなは今でもサクラを家族だと思ってるよ、いつでも島に帰って来なさいと言われます。
ふるさとに帰る決意をしたサクラは、同期たちに伝えるためにネットカフェに集めます。
新潟の建設会社に就職したと嘘を付きますがすぐにバレてしまい、じいちゃんの家を守りながら島の人たちに恩返しをしていくと言います。
それでいいのかと同期に止められますが、今回のことで自分がいかに何もできない人間か思い知ったと語ります。
東京に出てきて10年文句ばかり言ってきただけで、みんなみたいに何も成し遂げていない。
私みたいな忖度できない人間は東京には合わなかったと告げます。
サクラと同期の間に生まれた微妙な溝…切ないサクラの姿
サクラが目を覚まし、いつものサクラが見れると思った方は多かったのではないでしょうか?
しかし、眠ってた期間が長過ぎたのかサクラと同期との間に生まれたズレは大きかったですね。
いつも通りサクラに悩みを打ち明ける同期に、何も言ってあげられないサクラの姿。
それでも解決してあげたいと、就職活動の合間に同期に言ってあげる言葉を考え、鍋パーティの準備をしながらその言葉を復唱しているサクラの姿。
結果的に、伝えようと思っていたことを言われ、鍋パーティにも欠席。
自分がいなくてもしっかりと同期たちは問題を解決し、仕事で輝いている。
そんなサクラの想いや姿が切なくて、胸が締め付けられました。
他人と比べなくていいのに比べてしまうサクラに共感した人はいたのではないでしょうか?
サクラが背中を押したのは同期だけじゃなかった!そして黒川さんの企みは?
サクラがふるさとに帰る当日、同期たちは連れていきたいところがあると言って、建設現場にやってきました。
それは新人研修でサクラが社長賞を取るべきだと褒めた、保育園の建設が始まった場所でした。
あの時サクラが言ってくれた言葉で、この保育園を建てることが夢になり、この10年間何度も挫けそうになったけど、やっと着工まで漕ぎつけたと。
何も成し遂げてないと言うけど、サクラのおかげで頑張っている人がいて、サクラも世界で1人しかいないと伝えます。
同期たちが言ってくれた言葉にサクラも気付き、私には夢があります。天国で見守ってくれているじいちゃんに今日もサクラは頑張ってるよと毎日胸はって報告することです。
私はこれからも北野サクラであり続けますと強く宣言してくれました。
そして、もう弱音は吐かない、自分を必要としてくれる人がいると信じて、新たな気持ちで就職活動を始めます。
建設希望のサクラはいつも通り面接で、花村建設をやめた理由を言いますが、採用となります。
すると突然、副社長になった黒川さんがやってきて、花村建設に戻ってこい。俺の下で働かないか?と持ちかけます。
このシーンでドラマは終わりましたが、毎回かなり怪しい黒川さんです。
黒川さんの本音が分からないまま次週が最終回です。
サクラにとって黒川さんは味方なのか?敵なのか?
まとめ
次回が最終回なのに、予告を見るとまた波乱が起きているような気がします。
第1話から黒川さんが何を考えているか分からない怪しい存在なので、素性を明らかにして欲しいです!
サクラの夢は叶うのか?同期たちの行末は?そして、同期の恋愛模様は?
最終回、サクラを見届けましょう!
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