すえひろがりず『英語の発音』が面白い!M1グランプリ2019出場コンビの経歴

今年も漫才日本一を決める「M-1グランプリ2019」(12月22日放送)が近づいてまいりました!

今回は決勝進出をつかみ取った9組のうち、今話題の「すえひろがりず」について、そしてM1出場者の過去の成績などについて調べてみました。

 

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すえひろがりず『英語の発音』が面白い

すえひろがりずの芸風・評判

すえひろがりずは、袴姿で鼓(つづみ)を持って“狂言風”の漫才をするという異色のコンビ。

今回のM1準決勝では司会の川島明(麒麟)さんから、

「準決勝は“すえひろがりず”から一気に火が付いた!」とその活躍を讃えられました。

そして、2002年「テツandトモ」以来の楽器をM1決勝に持ち込むコンビとしても注目されています!

すえひろがりずの鉄板ネタ『英語の発音』

すえひろがりずのネタの一つとして有名なのが『英語の発音』。

袴姿の2人が、英語の発音をレッスンするためホワイトボードに書かれた英単語を次々と読み上げていきます。

ホワイトボードの英単語は一見、無秩序・何の変哲もない単語の羅列。

しかし実は伝統芸能的な発音をする事によって、別の意味のある文章に変化するというカラクリが!

例えば、「Oh my god!」と書いて、伝統芸能風に何と発音するか分かりますか?

「おみごと!」と発音(笑)

このように伝統芸能を彷彿とさせる英語の発音がテンポよく出てきて「なるほど!」と感心しつつ、ヒネリがあって面白いと思いました!

すえひろがりず『英語の発音』以外のネタは?

すえひろがりずは『英語の発音』ネタが面白くて、「他のネタはある?全部同じ感じ?」と気になるところです。

他のネタは「英語の発音」とはまた違った角度から“狂言風”を独特にアレンジ、その世界観が面白いと思います。

有田ジェネレーションでは『伝統芸能でお送りするスーパーマリオブラザーズ』というネタを披露。

ピーチ姫が「お桃の小町」になったり、アンパンマンが「あんころ奉行」になったりと、翻訳のワードセンスがお見事。

一見、真面目な顔をして物語がどんどん進んでいくところもシュールで面白いです。

しかし古典芸能を取り入れた芸風ゆえ、ご高齢の方の中には物語自体に感動し想定外の反応をされることもあるとか(笑)

そんな営業先での苦悩?を語る動画を見ましたが、エピソードトークも達者で面白かったです!

(※YouTubeチャンネル【公式】よしもと芸人出演トーク番組「よしログ」より)

 

M1グランプリ2019出場コンビの過去の成績

今回のM1は史上最多の5040組がエントリー、9組が決勝進出を決めました。

そしてなんと9組のうち、今回初めて決勝進出を決めたのが7組という波乱の幕開け。

和牛、ミキ、アインシュタインといった優勝候補の人気コンビが敗退し予想外の事態となっています。

そこで今回出場を決めたコンビの、過去のM1成績をまとめてみました。

1. からし蓮根 (吉本興行)

2013年4月結成、奇想天外なボケと熊本訛りの鋭いツッコミ。

●2015、2016 準々決勝進出

●2017、2018 準決勝進出

2. ミルクボーイ (吉本興行)

2007年7月結成、ボケが振る話題に対し、ツッコミ側が強い偏見をもって肯定と否定を繰り返す「リターン漫才」。

●2010、2016、2017、2018 準々決勝進出

3. ぺこば (サンミュージックプロダクション)

2008年結成、小ボケに対して、ツッコミ側がキザキャラで理解を示す。

ちなみに今回の吉本以外のファイナリストは、このコンビだけですね…。

●2017 準々決勝進出

4. オズワルド (吉本興行)

奇妙で独特なボケに対しツッコミ側が困惑しながらも、強く否定することなく話しを合わせていく。

●2015、2017、2018 3回戦進出

5. ニューヨーク (吉本興行)

2010年結成、皮肉や偏見ネタが多い、またヤンキーをネタにする事も。

●2015、2018 準々決勝進出

●2016、2017 準決勝進出

6. インディアンス (吉本興行)

2009年結成、軽いノリで次々とボケ倒す、西(浪速)のザキヤマと称されることも。

●2016、2018 準決勝進出

7. 見取り図 (吉本興行)

2007年5月結成、ツッコミ側が相談すると、ボケ側がアドバイスを返していくパターンのしゃべくり漫才が多い。

●2009、2017 準決勝進出

●2015、2016 準々決勝進出

●2018 決勝進出 (9位)

8. かまいたち (吉本興行)

2004年結成、オーソドックスなスタイルの漫才、いわずもがな数々の受賞歴をもつ人気実力派コンビ。

●2017 決勝進出 (総合4位)

●2018 決勝進出 (総合5位)

 

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南條庄助と三島達矢はどっちがボケでどっちがツッコミ?

すえひろがりずは、吉本興業所属、2011年4月結成。

向かって左が南條庄助(ツッコミ)、向かって右が三島 達矢(ボケ)。

ちなみに改名していて「みなみのしま」→「すゑひろがりず」

M1グランプリの成績は、

●2016、2018 準々決勝進出

 

YouTubeチャンネル『すゑひろがりず局番』

すえひろがりずは吉本全体の公式とは別に、自身のYouTubeチャンネル『すゑひろがりず局番』を持っています。

動画タイトルは「狂言風ゲーム実況」「狂言風〇〇してみた」など、実にYouTubeらしい企画ものが並んでいました(笑)

 

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まとめ

「すえひろがりず」は、縁起の良さそうな名前といい、袴姿といい、ネタの内容といい、なんだかおめでたい感じが年末年始の特番にもピッタリ笑

今回のM1出場により知名度アップ、今後ますます飛躍しそうなコンビですね!

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