お笑いコンビ「キングコング」のボケ担当である梶原雄太さんがYouTuber「カジサック」としてデビューしてそろそろ1年が経とうとしています。
YouTuberとして活躍中のカジサックですが、同じYouTuberのシバターさんをNGにしたんです!
なぜNGになったのでしょう?
更にNGに一度はなりましたが、チュートリアル徳井さんのおかげで解除したそうですが、どうして解除したのでしょう?
NGになった理由と解除することになった理由について調査してみました!
カジサックがシバターNGの理由は?
まず、なぜカジサックは同じYouTuberのシバターさんをNGにしたのでしょうか?
シバターさんはYouTuberでは物申す系のYouTuberとして活躍していました。
シバターさんは2019年9月に翌月の10月からYouTuberとして活動を始めるカジサックについて思ったことを動画にしてアップされました。
そこにはカジサックがシバターにコラボしようと電話をかけてきた話から始まり、どんどんカジサックへの悪態をつく動画になっていきました。
カジサックの態度が上から目線だということについても言及。
これに対してカジサックはシバターさんを救いたいという動画を出しますが、すぐに削除してしまいます。
いくらシバターさんの方が先輩と言えば、悪態をつかれたら嫌な気持ちになりもんね。
それだけではなく、最近何かと話題の吉本興業の闇営業問題にもシバターさんは切り込んできたのです!
カジサックはまだ吉本興業に在籍しており、そのことをシバターさんはネタにして「カジサックも闇営業やっているんだろ?」と煽ったのです。
闇営業問題とカジサックを混ぜた動画はかなりの低評価になってしまい、後にシバターさんはこの動画を削除してしまいます。
これだけのことをされてしまえばカジサックのほうもシバターさんをNGにしても仕方ないかもしれませんね。
自分だけではなく、吉本興業の闇営業問題にまで話がおよび、闇営業をやっていないカジサックがそんな風に言われれば誰だって不愉快になりますよね。
NGになったのはシバターさんの自業自得ともいえますね。
カジサックがチュート徳井きっかけでシバターNGを解除
ここまで嫌な思いをしたカジサックですが、なぜシバターさんのことをNG解除したのでしょうか?
その理由の切欠はお笑いコンビ、チュートリアルの徳井義実さんと動画内でコラボした時の事です。
その動画は2019年8月20に投稿されました。
徳井さんは仕事で毎週名古屋に行った時、名古屋駅で生のシバターさんを見たそうなんです。
徳井さんは以前からYouTubeを見ており、シバターさんのことも動画で知っていたそうで、生シバターさんを見て興奮したことをカジッサクに動画内で報告したんです!
先輩である徳井さんをここまで興奮させるシバターさんのすごさを改め実感したカジッサクは、徳井さんにシバターさんとの過去の一悶着について話されますが、ここで吹っ切れてしまったんです!
「いや、徳井さん、これすごい風穴ですよ!」というんです。
そしてカメラを指さして「でも、これ使ってください!もういいです!今回初めてですよ。僕の口からシバターさんっていったの初めてです。でももうこれきっかけで面白かったんで使ってください!全然いいです!」と言われたんです。
徳井さんの何気ない言葉にカジサックもそこまで悪くない人だ思ったのかもしれませんね。
カジサックは一方的に悪口を言われた側なのに、許してしまうなんて懐の広い人なんですね。
理由は何であれ、歩み寄りを始める一歩になった気がしますね。
シバターがカジサックを敵対視する理由は芸能活動?
しかしなぜここまでシバターさんはカジサックを敵対視しているのでしょう?
その理由はカジサックが芸能人だということが原因だそうです。
カジサックこと梶原雄太さんはフジテレビ系列の「はねるのトビラ」で一躍ブレイクします。
しかし後に母親の生活保護受給問題が発覚、テレビへの露出が激減します。
その後カジサックは2018年にYouTuberとして活躍を始め、これまではじめしゃちょーさんやヒカルさん、ラファエルさんといった人気YouTuberとコラボしてきました。
最初の方はシバターさんもカジサックに好意的でしたが、カジサックがYouTuberとして成功し、テレビ出演が増えた場合、彼はこれまでコラボしてきた人々をテレビには呼ばないだろう、といったのです。
昨今、芸能人が活躍の場を広るためにネットの配信ツールの世界にやってくることが増えてきました。
素人が好きに動画を作って配信できた世界に、元々知名度のある芸能人がやってくると素人で何の後ろ盾もない自分たちは簡単につぶされてしまう、ということに苦言を呈されていたのです。
芸能人のノウハウを渡してしまっては自分たちの首を絞めるだけ、ともいっており、こういった経緯からカジサックへ批判的な攻撃をしてしまったとシバターさんは語っています。
今やYouTuberではカジサックだけではなく、モデルの藤田ニコルさんなども参入してきています。
彼女たちのような有名人が参入してくると、それまでその分野で活躍していた人々の立場がなくなってしまうということにシバターさんは危機感を覚えていたんですね。
これはとても難しい問題ですね。
だからといって相手を攻撃し、批判して乏しめていいという理由にはなりません。
これまでの地位を脅かされるということに危機感を覚えての行動だとすれば、同情したくもなりますね。
若手YouTuberや今いるYouTuberの実を案じてくれていたのですから、案外シバターさんは悪い人ではないのかもしれません。
まとめ
カジサックとのシバターさんの確執は徐々に消え始めているようです。
シバターさんは動画内でカジサックに負けた、という動画をあげたりしているそうで、悪態をつきながらも認めているという風でした。
今後カジサック側からコラボの依頼が来ても引き受けないという姿勢は変わらないそうですが、こればかりは仕方ありませんね。
カジサックの方は動画内でシバターさんに関するネタを活用したりしているそうで、遠巻きながら徐々に歩み寄りを始めているようですね。
理由が理由ですし、時間はかかるかもしれませんね。
いつかカジサックとシバターさんのコラボを見てみたいものですね。
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