武豊といえばディープインパクト、ディープインパクトといえば武豊というように、 あまり競馬を知らないという方も、 武豊とディープインパクトは知っているという方が多いと思います。
7月30日、名馬のディープインパクトがなくなりました。
ディープインパクトは武豊騎手と全レースをコンビで走り、数々の伝説を残しています。
ディープインパクトが武豊と一緒に残してきた数々の伝説を紹介していきます。
武豊といえば
【緊急会見】今朝、栗東トレーニングセンターにて、急逝したディープインパクトを偲び、主戦の武豊騎手による共同記者会見が行われました。武豊騎手の声は後ほど、サイト内のニュースでお知らせします。https://t.co/LGqAdlG70C#競馬#keiba#ディープインパクト#武豊 pic.twitter.com/ajrhE9Zs2Q
— 競馬ラボ (@keibalab) July 31, 2019
武豊は騎手として知られている方が多いと思います。
武豊といえば「平成の盾男」とも言われるほど、たくさんのレースをする中で天皇杯での勝ち鞍の多い騎手です。
1989年から1992年まで春の天皇賞では4連覇を達成するなど、 圧倒的な強さを誇るジャッキーです。
そんな武豊は、ディープインパクトと共に、 数々の名レースを走り抜けてきました。
武豊が選ぶディープインパクトの名レースの数々
ディープインパクトは武豊騎手と全レースをコンビで走り、たくさんの伝説が残っています。
ディープインパクトの子を受けて、武豊は異例の記者会見を行いました。
それだけディープインパクトとの伝説、これまでのレース、思い入れがすごく強かったのでしょうね。
急死ディープインパクトに国内唯一の黒星つけたルメール騎手「日本の競馬を変えた偉大な父」 – スポーツ報知 https://t.co/dRzrZOpFwR #競馬 pic.twitter.com/28n0RU1PVR
— 馬券師ニュースまとめ (@quest_for_best) August 1, 2019
ディープインパクトと武豊の名レースといえば次のようなものがあります。
・ 2005年に行われた若駒 S のレース
この時のレースは海外メディアでも映像が公開されるほどの、鳥肌もののレースとなっています。
それがごぼう抜きです。
レース序盤は、先頭から10馬身以上の差があったディープインパクトですが、レースの最終では一気にごぼう抜きをし、1着となりました。
すごい速さで、大きな差があるものを、ごぼう抜きをして先頭を追い抜くという信じられない速さを見せたディープインパクトのこのレースは、 武豊にとっても印象に残っているレースなんだそうです。
このようなレースはたくさん行なわれており、武豊にとっては特別な馬なっているようです。
ディープインパクトの実績などは、誰もが知っていると思いますが、武豊にとって空を飛ぶような走りをするディープインパクトは自分しか知らないと、ディープインパクトの武豊しか知らない姿や凄さを、会見で語られました。
最も心に残るのはラストラン!
またどっかで会おうねー!#ディープインパクト pic.twitter.com/SE9Nifwzi5
— 安全お兄さん (@muutyo1220) July 30, 2019
武豊はディープインパクトの全レースを一緒に走っていますが、その中でも一番心に残っているレースは、ディープインパクトのラストランである有馬記念なのだそうです。
私も実際にラストランの時の映像を見てみました。
「翼を広げた!」「 間違いなく飛んだ!」と実況の方も凄かったです。
レースの序盤では、 後方で位置取りをしていましたが、レースの終盤では一気に加速し、いつのまにか先頭を追い越して、さらには差を広げての到着です。
私も競馬を見ることがなく、ディープインパクトや武豊のことは知っていましたが、初めて映像をじっくりと見て、すごいコンビだったのだなと改めて実感しました。
ディープインパクトのラストランは、世間で最強の馬として知らせ、最強のまま引退をしたのですね。
本当に素晴らしい走りをしていたということが、本当に分かりました。
まとめ
【安らかに】ディープインパクト死す 頸椎を骨折、安楽死https://t.co/5PYqpqTpgn
現役時代は無敗のクラシック3冠を達成するなど14戦12勝。種牡馬となってからも数多くのG1馬を輩出してきた。 pic.twitter.com/TaQKGk2mDS
— ライブドアニュース (@livedoornews) July 30, 2019
ディープインパクトが亡くなったということで、武豊騎手や名レースを取り上げてみましたがいかがでしたか?
普段競馬は全く見ていない私でも、ディープインパクトや武豊のことは知っていました。
ですが、実際に走っている姿を見ると、ディープインパクトの走りには衝撃を受けてしまったものです。
競馬界に数々の伝説を残して亡くなったディープインパクト、 引退をしてからもたくさんの方に愛されていたのですね。
史上2頭目の無敗の三冠馬ディープインパクトは、17歳という短い生涯を一気に駆け抜け、飛ぶようになくなったと言われています。
天国ではゆっくりしてもらいたいですね!!
そしてこれからもディープインパクトの伝説は、競馬界で受け継がれていくのでしょう!!
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