吉本岡本社長と大崎会長の辞任はなし1年間の50％減俸へ、AbemaTVでの記者会見まとめ

吉本興業岡本社長から2019年7月22日14時から都内で記者会見が開かれています。

この様子はAbemaTVにて生中継されています。

吉本興業・岡本社長がコメントを発表 #ワイドナショー pic.twitter.com/eLFTfXDOMY

— ゆくブラっ！@テレビ📺 (@Blackred_TV) July 21, 2019

この会見では、岡本社長、ならびに大崎会長が辞任するのかどうかについて強い関心がもたれています。

松本人志さん、加藤浩次さんの会長辞任に対する姿勢が全く異なっており、吉本興業の今後を判断する岡本社長、大崎会長には自身の辞任を含む重すぎる決断がゆだねられている状態となっています。

加藤浩次が辞めるか松本人志が辞めるか、吉本のお偉いさんが辞めるとか、話がそれてる気がする

1番重要なのは「CARISERA」という詐欺グループが、入江が闇営業持ってくる前に、なぜ吉本のスポンサーについていたのか明らかにする事なんだって

芸人と役員の辞める論争はそれからでいい#スッキリ

— せこむまさだああ (@sekomumasadarr) July 22, 2019

記事の内容

1 岡本社長から記者会見を開くとの発表
2 岡本会長の説明に求められること
- 2.1 宮迫さん、亮さんとの和解はあるのか
- 2.2 反社会的勢力が吉本興業のスポンサーとの疑惑について
3 吉本興業岡本社長と大崎会長の辞任はあるのか
4 これまでの経緯
5 岡本会長の口から語られた内容とは
6 会見を受けてSNS、視聴者の反応は

岡本社長から記者会見を開くとの発表

番組では冒頭から、約２時間半の会見を３５分の映像にまとめて放送。真剣な表情で映像を見ていたたけしは、「あんまり言うと、放送禁止用語だらけになっちゃう」と前置きした上で、「オレら芸人は猿回しの猿と一緒。猿が噛んで、猿に謝れって言ったってダメ。飼っている人が謝るんだよ」と持論を展開した。

続けて「涙を流して会見したやつの芸を見て、誰が笑うんだってなるんだから。それをやってしまわなきゃいけないようにした事務所が、おかしい」と吉本の対応を批判。２人が会見する姿に「これ、かわいそうだよ。謹慎して出直しますと言えばすんだんだよ」と振り返った。

引用：産経デジタル

ビートたけしさんがこのように厳しく吉本（岡本社長、大崎会長を指すと思われる）に言及しました。

視聴者やSNSでは岡本社長や大崎社長の辞任を求めたり、宮迫さんや亮さんを非難したり、一転して擁護に回ったり、立場を二転三転させる人が多い中、大物芸能人の姿勢は一貫しているところを見ると、さすがだなと感心させられます。

とくに本田圭佑さんは早期から持論を述べられ、宮迫さん、亮さん、岡本会長など関係者のだれが悪いか、誰に責任をとらせるのか、ということに躍起になっているときに、他社に左右されない自分の意見を持たれていることに、好感をもつ人も一定数存在するようです。

ただ、多くは『甘い』という反論が占めるようです。

宮迫さんとは会ったこともないし、ニュースを見てるだけで真実も分かってないけど、何がそんなに悪いんですかね？良い事とは言えないのはわかるけど、長い間、多くの人を笑顔にしてきて、それがなかったことになるような大袈裟な事じゃないでしょう。

責任取って辞めるって文化もよく分からんし。

— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) July 19, 2019

本田さんは別に
人からお金を奪った連中から金を貰うのが悪くない
とか
宮迫さんがお金を貰ってたのに貰ってないと嘘をついた事が悪くない
って事を言ってる訳じゃ無いんですよ

今まで宮迫さんが長い間やって来た事がその行いで全て無いものになるような事ではないと言いたいと思います

— カカロンRosé (@Kakarondesuyo) July 19, 2019

宮迫さんたちを少し庇った発言をした本田圭佑さんも叩かれるということが起きてたのですがどう思いますか？ #ワイドナショー

— コンバース愛用者 (@Q4crO6c99h6YrxO) July 21, 2019

色んなことが明るみになって宮迫さんを擁護する人が増えてるけん

宮迫さんに非難がめっちゃ凄い時期にこの発言をしてた本田圭佑って人は本当にすごいなぁ、、、 https://t.co/azliZZhY9K

— ちょんまる（みやさかるい） (@buta3kobuta3) July 21, 2019

こうした意見が集まる中、この度、吉本興業の岡本会長は、宮迫さんと亮さんの記者会見を受け、記者会見の実施を決断しました。

岡本会長の説明に求められること

宮迫さん、亮さんとの和解はあるのか

あぁ…なんかうまく丸め込まれた感じ。反社勢力と吉本の関係、利権政治との癒着、テレビ局への圧力等々はどこいった。

宮迫博之、田村亮、吉本興業と急転和解へ…松本人志が仲裁 (スポーツ報知) – LINE NEWS https://t.co/p2rdVkSS5P #linenews

— わにっこ (@wanicccco) July 22, 2019

論点ずれてるやろ。
まず和解の前に全容解明して。
・なぜ会見を開かせなかったのか
・吉本と反社勢力との繋がり
ここきちんとせんと、もう吉本みても笑えんて。

吉本興業が宮迫博之＆田村亮と和解に向け再交渉か再契約の可能性 #ldnews https://t.co/g69NZFJNBN

— yuki (@mmyukinkonn) July 21, 2019

吉本興業サイドと宮迫さん、亮さんとの和解について、可能性を報じられていますが、SNSの声をみると、簡単に和解を受け入れることは難しいようです。

和解に至るのであれば、岡本社長、大崎会長に対して、しっかりとした全容の解明が求められそうです。

吉本興業岡本社長より、『処分撤回』の意思が表明されました。

内容としては、宮迫さんの契約解消の撤回、亮さんへの正式な処分は決定していなかったが、処分を見直していくこと、が岡本社長の言葉で語られました。

反社会的勢力が吉本興業のスポンサーとの疑惑について

CARISERAというとこが反社会的勢力の詐欺グループで
(　・ω・)ﾌﾑﾌﾑ

それが吉本のスポンサーだったのが2014年で
ﾌﾑ(( ˘ω ˘ *))ﾌﾑ

2009年に反社会的勢力との決別を警察OBや弁護士協力の元…
φ(ﾟДﾟ )ﾌﾑﾌ…

えっ！？Σ(;´Д`) pic.twitter.com/4ZsDaH8VAS

— エコたん☆チョコミント犬 (@ekojiinou) July 21, 2019

宮迫の会見（が正しいとすれば）
↓
吉本は超絶ブラック企業
↓
吉本は反社会的勢力？
↓
吉本の株主はテレビ局&吉本芸人の起用
↓
テレビ局も反社会的勢力？

私の結論です

— ヨシダヨシオ (@netatank) July 20, 2019

亮「そんな大金のギャラ大丈夫？」

入江「吉本を通したイベントのスポンサーだから大丈夫」

これって額面通りに受け取るとシャレにならなくない？
つまり吉本自体が反社会的勢力と繋がりがあるってことに。

それが明るみに出ないように宮迫達の会見を阻止しようとしたんだとしたら・・・ #謝罪会見

— うさるな (@usausaluna) July 20, 2019

吉本興業自体が反社会的勢力なんじゃないの？とまで視聴者はみており、これについてはとくにしっかりとした説明が求められます。

吉本興業岡本社長と大崎会長の辞任はあるのか

吉本興業岡本社長と大崎会長の辞任はなし

『岡本社長は1年間の50％減俸』

『大崎会長も1年間の50％減俸』

と減俸にて責任をとるとのこと。

これまでの経緯

5／30
宮迫さんをフライデーが直撃
吉本興業に第一報が入る

6／3
ヒアリング実施
入江さん：『40～50万くらい』受領したとの記憶
宮迫さん、亮さん：記憶なし
HGさん、福島さん：『ギャラはなかった』

6／4
吉本：入江さん契約解消

6／15
宮迫さん、亮さん、HGさん、福島さん　ヒアリング実施
全員：受領金額の記憶なし

6／18～19　ヒアリング
亮さん：『ギャラ受領の事実を早く言いたい』
吉本：『金額も明確でないため調査を待って欲しい』

6／21
吉本：宮迫さん面談
他のタレントに先行して謹慎処分の方針を説明

6／24
吉本：謹慎処分通告
亮さん：『会社を辞めて一人で会見したい』
吉本：これを受けて岡本社長が面談を実施
入江さん：ヒアリング実施、金額は『220～230万円くらい』

6／27
吉本：スリムクラプ・2700の反社との接触が判明し、無期限謹憶処分へ

7／6
宮迫さん、亮さん、岡本社長、藤原さんが面談
宮迫さん：『記者会見をしたい、その際、宮迫氏が引退を発表する』
吉本：引退は慰留
吉本：『会見は行うが、時期や方法は会社に任せてほしい』

7／7
宮迫さんと藤原さんが面談実施

7／8
宮迫さん・亮さん、藤原さん・小林さん・顧問弁護士が面談実施
宮迫さん：自身の引退の申し出および、会見実施を催促
その後、入江さん、HGさん、福島さんも含めてタレントのみで打合せ
最終的には、宮迫さんは引退しない、翌週に吉本興業が謝罪会見を実施することに

7／10
亮さん：『早期段階で宮迫さん・亮さん両氏が委任した弁護士を参加させたい』
これをきっかけに、弁護士を介したやり取り、直接のやり取りは困難に

7／16
吉本興業が宮迫さん・亮さんへの回答準備中にFRIDAYから質問状がくる
吉本：『会見を認めないということはないが、その時期・方法は会社に任せてもらいたい、少なくとも19日までの会見はできない』
二人の引退意向を確認、吉本主催の引退会見を行うことに合意

7／17
宮迫側弁護士：『宮迫さんは引退するが亮さんは引退のつもりがない』
吉本：宮迫側弁護士を介して二人の意思を再度確認
同弁護士：『二人とも引退意向はない』
『吉本仕切りでの「謝罪」会見を要望』の書面を受領

7／18
吉本：『二転三転しこのまま会見できる状態にない、新たな記事も予定されている状況のため、どうしても会見したいならばもともと希望していたはずの引退か契約解消かを選んでからにしてください』
宮迫さん、亮さんから弁護士解任を報告の上、二人は引退の意向を示した
宮迫さん：引退を了解したが、亮さんの引退は避けて欲しいとの要望を述べる
ー会見リハーサルのため宮迫さんに連絡
宮迫さん：『会社には行きません。引退は撤回し、契約解消を希望する』
宮迫さんは引退、亮さんは無期限活動停止とする旨を相方を通じて連絡するも、連絡なし
－その後連絡取れず

7／19
やはり連絡なく、押さえていた会見会場キャンセルへ
宮迫さんへ契約解消通知へ