2019年8月24日~25日にかけて行われる「24時間テレビ」(日本テレビ系)は、毎年「マラソンランナーは誰か!?」予想合戦が始まります。
ところが蓋を開けてみてビックリ!
今年はなんと4人で各自が42.195キロ走り襷を繋いでいく形式となったんですよね。
今回はなぜそうなったのか、理由を含めて解説していきましょう。
記事の内容
過去に複数のランナーが走った年はあった?>
毎年、(旬の人)が走る、24時間テレビのマラソン。
普段はおちゃらけている芸能人が必死に走る姿をみて、ゴールの瞬間涙してしまう人もいるのではないでしょうか。
そんな24時間テレビのマラソンランナーが今回複数名選出されるということで、これまでに複数ランナーが走った年があったのかをご紹介いたします。
①94年 ダチョウ倶楽部の交代制
交代制で改めて絆を再確認したダチョウ倶楽部。
普段からテンポのいいギャグで笑いをとっている彼らのひた向きな姿勢に胸を打たれた人は多かったのではないでしょうか。
ですが、この後ビートたけしさんにより「車で移動した」と打ち明けられています。
たけし流のギャグかもしれませんが、これによりやらせ疑惑が一気に広まったようですよね。
まぁ、たけしさん自身が「24時間テレビ」そのものに否定的だったこともパンチの効いたギャグに関係していると言えるでしょうね。
②06年 アンガールズのコンビマラソン
この年は本当に色々なことがありました。
アンガールズのコンビマラソンとして話題になったマラソンで、沿道に応援へ来た高齢女性が田中卓志さんに触れた途端にスタッフが恫喝に近い注意をしたこと、それからスタジオにいたインパルス+カンニングの竹山さんと思われる面々の音声が漏れており、その内容が山根良顕さんを「気持ち悪い」「ヤバい」「まるで霊」だと嘲笑した会話だったといいます。
これはアンガールズのお2人に同情ですね。
100キロ必死で走った彼らの頑張りが無になったような、共演者やスタッフの対応にはがっかりです。
とはいえ、性格が良さそうな彼らが故に彼らの悪い噂は流れませんでした。
それどころか、ゴールの瞬間に田中さんが感謝の気持ちを伝えたい人を「おぎやはぎの小木さん!」と答えたことにより翌年から「関係のある人だけ」という新ルールができたという面白エピソードが。
田中さんにとっては「海に連れていってくれる」という約束に対してゴールと共に気持ちが溢れ出てしまったのかもしれませんが、当の小木さんはその時ボーリングをしていて見てなかったそうでほのぼのエピソードに思わず癒されてしまいますね。
③12年 佐々木健介・北斗晶ファミリー
家族で一丸となってやり遂げた駅伝方式。
次男の誠之介君に関しては史上最年少の出場だったといいます。
4キロ走ってますね。
これもまた黒い噂がありまして、エンディングに近づいたところで最終ランナーの北斗さんが「3歩で610メートル進んでいた」という疑惑。
カウントが間違っていただけなのか、それとも、、。
それでも610メートルだけズルをするならもう少しショートカットしそうな気もするのですけどね。
2019年のランナーはなぜ4人なのか?
①テーマに沿っている
今年のテーマは「人と人~ともに新たな時代へ~」ということで、駅伝形式で繋いでいくスタイルを取ったのでしょうか。
例年発表される時期から1ヶ月近く遅かった為に、予想合戦も激化していましたがまさかの4人ということで大きな話題となりました。
第1弾で選ばれたのはお笑い芸人のいとうあさこさん、それからガンバレルーヤのよしこさん。
あとの2名は彼女たちにより
・心強い
・でもちょっと太っている
とヒントが出されていますよね。
②あの問題も、、?
今芸能界を騒がせているのが芸人の闇営業。
一説によると闇営業で謹慎を食らっているメンバーにこの24時間マラソンのオファーが来ていたとも言われています。
彼らの主張も二転三転しましたから、謹慎が確定するまで「身動きできない」状態だったのかもしれません。
24時間テレビ42、チャリティーパーソナリティーは浅田真央さん
浅田さんからコメントが届きましたhttps://t.co/BMriTJMUt8
#24時間テレビ42 8月24日(土)、25(日)放送!#浅田真央 #チャリティーパーソナリティー— 24時間テレビ42 (@24hourTV) 2019年6月18日
視聴率の推移とSNSに見る24時間マラソンの支持率
今回は歴代24時間テレビの視聴率についてトップ3をご紹介!
2位 2017年平均18.6%
ブルゾンちえみさんがゴールの瞬間、40%を越えたこの回。
近年では珍しく高視聴率を記録した感があります。
2位タイ 2007年平均18.6%
萩本欽一さんがマラソンランナーを務めたこの年、ゴールを迎えたその瞬間に43.9%を記録。
注目度の高さはお見事ですね。
2位タイ 2008年平均18.6%
エド・はるみさんがランナーを務めたのもかれこれ10年以上前になるんですね。
1位 2005年平均19%
丸山和也弁護士が走ったこの年は、SMAPの香取慎吾さんと草なぎ剛さんがメインパーソナリティーを務めました。
ちなみにSNSの反応=世間の声としてはマラソンに対して期待の声と冷ややかな声が半々。
楽しみにしている人もいる一方で「黒い噂」に敏感な人もいることがわかります。
まとめ
今年の24時間テレビのマラソンが4人でのタスキリレー形式ということで、より一層注目を集めていますがこれまでにもコンビや家族として複数で行ったことはあるようですね。
それでも珍しいことには違いないため、二弾の発表を含めて今年は世間の興味を一層引きそうですね。
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