グランメゾン東京第8話ネタばれあらすじ!久住栞奈の正体とリンダの陰謀

令和元年大人気の大ヒットドラマ『グランメゾン東京』の第9話が放送されました!

前回の第8話では、尾花の師匠である潮卓(うしおすぐる)に料理を振る舞い、潮の店を手伝うことで、尾花たちは何のために料理をするのかを思い出しました。

そして倫子は、ミシュランの三つ星を狙う目標は変えないけれど、ミシュランに特別な対策をするのではなく、お客様のことを第一にしたレストランをにすると宣言しました。

一方で、平古祥平が3年前にエスコフィユで起きたナッツ混入事件の犯人だと気づいたリンダは、平古祥平も平古のことを隠していた尾花や京野たちがいるグランメゾン東京も潰すと怒りを露わにしていたのでした。

グルメ雑誌「マリクレールダイニング」の編集長を務め、圧倒的な影響力を持つリンダにグランメゾン東京は潰されてしまうのでしょうか?

緊張の第9話のあらすじと、話のポイントについてまとめてみましたのでご覧ください!

 

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グランメゾン東京第9話あらすじ

前回の第8話でナッツ混入事件の犯人は平古だったという話を盗み聞きした久住栞奈は、グランメゾン東京を退職したいと言い出します。

しかし尾花は辞める前に、新メニューとのワインのペアリングを考えて欲しいと久住栞奈に依頼するのです。

日本の食材を使った、素材を活かした料理にこだわるグランメゾン東京は、ワインも日本ワインにするべきだと尾花は言い出します。

じつは日本ワインはフランスワインにも引けをとらないくらい進化してきていて、良いワインが沢山あるのです。

こうして開かれたワインの試飲会でしたが、そこで松井萌絵がノロウイルスに倒れてしまいます。

怪しい動きを見せていた久住栞奈を疑い出す相沢や芹田などのスタッフも出てきたのですが、それよりも、尾花はノロウイルスが出たことを隠さずに保健所やお客様たちに伝えることを選んだのでした。

そして久住が選んできた日本ワインに合わせる料理の試作に入った尾花でしたがなかなか思うような料理が出来ません。

そんな中、久住の父親の正体に気づいた京野が久住に話を聞くと、久住は自分が今回のノロウイルス騒動だと言い出します。

店を辞める前に料理とワインの試食をして欲しいと尾花は言いだし、久住はしぶしぶ試食して料理を酷評します。

しかし、実は久住は毒を盛ってはいませんでした。

料理にもワインにも強い愛情を持っているため、毒を盛ることが出来なかったのです。

そしてソムリエとして一流の腕をもっていることを評価した倫子は、久住にグランメゾン東京の正式なソムリエとして働いてもらうことにしたのでした。

久住栞奈の正体とは?

リンダと裏でつながり、マリクレールダイニングなどのフードライターを務め、ソムリエの資格ももつ久住栞奈は何者なのか?というのがずっと謎になっていましたね。

第9話ではとうとうその真相が明かされました。

久住栞奈はリンダに、一番尾花と3年前のナッツ混入事件を恨んでいるのはあなたでしょうと言われていましたね。

どうしてそんなに久住栞奈はエスコフィユやナッツ混入事件の犯人をうらんでいるのでしょうか?

そのヒントは実は、久住栞奈の履歴書にあったのです!

久住栞奈の履歴書をあらためて見た京野は、緊急連絡先に載っている父親の名前を見て何かを思い出し、走り出します!

実は、久住栞奈の父親は、3年前の日仏首脳会談のレストランの場所をセッティングした日本側の外務省の事務次官だったのです!

久住の父は3年前のナッツ混入事件の責任を負わされ、心労で入院し、その後地方に転勤させられてしまっていたのでした。

さらに、栞奈自身も事件の前にエスコフィユの料理を食べていて、その料理やワインを主役にさせようとするコンセプトに感動し、父親にエスコフィユを薦めていたのでした。

3年前のナッツ混入事件は、尾花たちエスコフィユの人々だけでなく、かかわった様々な立場の人々も苦しむことになった事件だったのですね。

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リンダの陰謀

リンダも、3年前のナッツ混入事件で苦しめられた1人でした。

マリクレールダイニングの編集長として、そして自身もグルメとして料理に絶対的な見る目とこだわりを持つリンダは、フランスの政治家たちとも繋がりをもっていました。

3年前の日仏首脳会談で、エスコフィユを推薦したのはリンダだったのでした。

しかしナッツ混入事件が起きてしまい、リンダの面目は丸つぶれとなってしまいます。

しかも、恋人だった尾花は暴力事件を起こした上に、リンダに何も言わずにエスコフィユから姿を消してしまいます。

そのためリンダのナッツ混入事件の犯人への恨みはすさまじいもののようです。

平古祥平が犯人だとわかったリンダは、フランス外務省に働きかけて、平古が働いている「gaku」に外務省職員たちを踏み込ませます。

なんとかその場は丹後が平古を守ったのですが、「gaku」のスタッフたちやオーナーである江藤からの不信感は募ります。

さらに、グランメゾン東京でソムリエ兼ホールスタッフとして働いている久住栞奈にグランメゾン東京を潰すように指示します。

しかし結局、松井萌絵のノロウイルスは店とは関係なく、さらにノロウイルスが出たことを店自ら保健所に伝え、お客さんたちにも伝えて注意を促すという、お客様第一の姿勢を貫いた尾花たちは図らずもリンダに陰謀に打ち勝つことになりました。

しかし、ナッツ混入事件の犯人である平古を潰すことは諦めないリンダは平子を呼び出して真相を語らせた上でそれを実はこっそり録音し、外務省職員に渡してしまいます。

決定的な自白の証拠を突きつけられた平古は「gaku」を辞めざるおえなくなってしまうのです。

さらに、リンダはマリクレールダイニングで3年前のナッツ混入事件の犯人は平古祥平だという特集を組み、料理業界から平古を抹殺しようとしていることを聞いた尾花は平古の元へバイクを走らせ、『グランメゾン東京』に来いと伝えます。

しかし、平古をグランメゾン東京に迎えることになれば、リンダの怒りの矛先は店に向いてしまうことになり、ミシュラン三つ星は妨害されてしまいます。

いったい尾花たちグランメゾン東京はどうなってしまうのでしょうか?

まとめ

いかがでしたか?

久住栞奈の正体がわかり、新しいグランメゾン東京のスタッフとして迎えられましたが、同時に平古祥平がリンダに潰されてしまうという懸念材料も出てきましたね。

平古を迎えた尾花たちはどうなってしまうのでしょうか?

ミシュラン三つ星はリンダに妨害されてしまうのでしょうか?

いよいよラストに向けて緊張感が増していきますね!

人間関係だけでなく、料理にも注目ですね!

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