同期のサクラ第10話最終回ネタばれ、あらすじ|サクラと副社長、同期の葵と百合は結婚するのか

ついに、最終回を迎えた同期のサクラ!

サクラと同期たちの10年の軌跡を、皆さん見届けましたでしょうか?

サクラはこの10年、苦しい困難や壁を目の前に同期たちと頑張ってきました。

忖度できないサクラの最後、感動の軌跡をまとめていきたいと思います。

 

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同期のサクラ最終回ネタバレ

副社長になった黒川さんに、俺の下で働かないか?と誘われ、再び花村建設で働くことになったサクラ。

しかし、いろいろ問題を起こした自分をまた呼んでくれたのかサクラは尋ねます。

この10年花村建設が建てた建築物の資料をサクラに見せたところ、今までの成功例をなぞっていて、デザインも独創性も革新性もないとサクラは言います。

黒川副社長もサクラの意見に同調します。

そこで会社を生まれ変わらせるため、今までにない発想を持った人材を集め、プロジェクトチームを作り、サクラをそのリーダーに任命します。

最後に黒川副社長は、今まで自分の主義主張にこだわり過ぎて周りとぶつかって来たのは何故だ?とサクラに問います。

サクラは頑固で融通が効かないからと答えますが、お前に力がないからだと言います。

力があれば周りは自分の言うことを聞く。自分の夢を叶えることができる。これからは力を持てとサクラに伝えます。

早速、黒川部長とこれから着手する橋の最終決定会議にリーダーとして同席することになりました。

サクラは今まで通り、忖度なしで橋のデザインや強度について意見をはっきりと言います。

もちろんサクラの発言に会議がざわめきますが、副社長がサクラの意見に同調すると、一気に静まります。

資料を直しサクラがO Kすれば、副社長がハンコを押すと言うと納得する社員達。

この場で初めて、人の力を見たサクラ。

自分を排除する人間が出てくるが、その時に必要なのはそいつらを黙らせる力で、自分でいたいなら力を持つしかないとサクラに念をおす副社長。

副社長の言うことに深く納得しているサクラは、ますます仕事を頑張りますが、同期たちはなんだか上手くいかないようで…。

葵はなんだか元気がない百合を心配し、百合は起業すると言っても資金も人出も足りず、子育てにも悩んでいる様子。

菊夫はNPOの代表になってもトラブルが立て続けに起き、蓮太郎も面接で夢を語ると落とされ就職が決まらず。

サクラは仕事に夢中で、副社長の電話も優先で同期の悩みは上の空。

副社長がバックにいるからなのか、資料の直しも無理難題を言い、サクラの一言で予算は跳ね上がり、土木部は残業続きです。

そんな中、急遽社長が解任し会社の合併も決定。副社長が社長に就任。

その夜、同期がサクラをネットカフェに集めます。

副社長に影響され過ぎているサクラを心配しており、また傷ついてしまうのではないか、あまり信用し過ぎない方がいいと忠告します。

サクラはまだ仕事があって忙しい無駄な時間を過ごしたくないからとその場を去ろうとします。

すると百合が、リーダーになったらそんな人間になるのか?サクラみたいなのが権力をもっちゃいけないタイプだと言い放ちます。

サクラは、今こそ自分が変わるべき時でもっと力をつけたい。今度こそ自分のやりたいことができそうなのに何でみんなは応援してくれないのか?と訴えます。

それでも変わらず人が変わったように仕事をするサクラに、すみれからリストラされるみたいだと電話。

社長に掛け合ってみると言うサクラだが、これがいい潮時だから大丈夫と言うすみれ。

それより仕事を頑張るのは分かるし、自分を変えようとするのも分かるけど、変わっちゃいけない部分もあると思うと伝えます。

それは仲間を大切にすること。サクラに自分を変えてもらったみんなだからこそ心配してるとサクラに言いました。

サクラはすみれさんをリストラしないでと訴えると、副社長はその代わり他のリストラ対象者をサクラが選べと言います。

サクラは自分が辞めます。と言うと、社長はお前は情にもろすぎる。大きな目的のためなら多少の犠牲も仕方ないと言います。

いつも通り会社に向かうサクラに、内定者研修に向かう女の子がやって来て、合併すると聞いて心配でこの会社が大丈夫ですか?と聞きます。

サクラは大丈夫。いい仲間と出会うから。と言ってあげました。

 

10年間の長い道のり、サクラが下した決断は?

サクラがまた会社に来ていなくて、このまま会社止めるかもと心配する同期たち。

するとサクラからメールや電話が鳴り続け…、会社に集まると昨日から寝ていないサクラがやって来ます。

葵と百合が一緒に生きていくことを決め、蓮太郎は就職が決まったこと、菊夫はまたリーダーとして頑張ることをサクラに報告します。

そこに社長がやって来て、サクラは何故こんな私に良くしてくれるのか?聞きます。

社長は8歳の時、娘を事故で亡くしていました。

サクラが面接で熱く夢を語ったとき、娘が生きていればサクラみたいになってるかもしれないと。

一緒に夢を叶えようと言う副社長に、辞表願を渡すサクラ。

またサクラが考えた未来に残したい建物のアイデア資料を渡し、どれも素晴らしいと褒める社長。

しかしこれは、サクラが同期の仲間に連絡をしまくって相談した結果であり、サクラが言う力は仲間だと言います。

どんなに辛くても自分は1人じゃないと勇気が出る、これが私の力ですと言い切りました。

これからも困難な道に行きます。ここにいる同期たちに負けないような仲間を作ればきっと乗り越えられる。

これがサクラの答えであり、この10年でサクラが手にしたサクラの力でした。

 

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同期たちのこれからは?サクラと百合と葵の関係は?

最後に気になる同期たちの恋愛模様ですが、どうなったのでしょう?

葵はサクラへの気持ちがありながら、百合が葵の子供を出産したという衝撃事実がありました。

葵は百合にプロポーズを断られ、サクラにも百合にもはっきりしない葵でした。

最終回では、百合がシングルマザーで仕事に子育てに頑張りますが、心が休まらず疲れている百合。

そこに葵が、夢と一緒にいちゃダメかな?夢と百合を幸せにしたい。と再び思いを伝えます。

葵の優しい言葉に涙した百合は、葵と一緒に生きていくことを決めました。

この報告を聞いたサクラもそうなって欲しいと思っていたので、とても喜んでいましたね。

一方、菊夫もサクラに想いを寄せていて、勢いで結婚するか?と伝えるも、やはり断られ…。

この2人は、どんなに遅くなっても結ばれて欲しいと思っています!

 

まとめ

サクラと同期の仲間による10年の物語が終わりましたが、いかがでしたか?

最後は2020年4月1日、満開の桜の木の下で夢を叫ぶみんなのシーンでした。

今の時代みんなが忘れかけている夢に向かう真っ直ぐとした気持ちと、今の時代が抱えている問題を映し出したドラマでしたね。

何よりもじいちゃんの言葉は、現代を生きる人たちにとってとても響いたのではないでしょうか?

サクラになるのは難しいですが、サクラのような気持ちで少しでも前向きに生きていきたいですね!

スペシャルドラマがあることを期待しつつ、次に始まるドラマも楽しみにしたいです。

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