あの大ヒット映画「アナと雪の女王」から、いよいよ続編の「アナ雪2」が公開されますね!
前作と今作は、「2作で一つの完成された物語」と監督が語っています。
しかし待ち望む方がいる一方、そもそも前作の「アナと雪の女王」が「つまらなかった」という声も耳にします。
どの点が「つまらなかった」のかネットの声をまとめました。
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アカデミー賞2部門受賞 ディズニー初ダブルヒロイン 【アナと雪の女王】 公開日♡ 見たい人RT & フォロー! pic.twitter.com/4gf5A1IPR5
— アナと雪の女王 公開中 (@FrozenDisneyJP) November 13, 2019
記事の内容
『アナ雪1』のあらすじ
アナと雪の女王はディズニー史上初のダブルヒロインで、アレンデール王国の王女エルサと妹のアナの物語。
なぜか家族で唯一、エルサだけが生まれたときから氷の魔法が使える。
エルサも両親も、エルサの魔法の力とうまく共存する方法が見いだせず城を閉ざしてしまう。
ある日に両親を海難事故で亡くすが、それでも姉妹には溝があり、城も閉ざされたまま。
そしてとうとう妹アナの軽率さに感情が抑えきれず魔法の力を暴走、民衆から怪物扱いされ山に閉じこもるエルサ。
そこでエルサは魔法の力を開放し、自らの力で氷の城をつくり、一人で生きることを決意。
一方、エルサが暴走した魔法のせいでアレンデール王国は永遠の冬に。
事実を知ったエルサは、悲しみからまた魔法を暴走、今度はアナの胸に当たり、アナが凍りつき死んでしまうかもしれない状態に。
山男クリストフ、彼の相棒トナカイのスヴェン、魔法の雪だるまオラフは、アナが助かる唯一の方法について「真実の愛」=「婚約者である王子ハンスのキス」であると解釈する。
しかし、ハンスの裏切りなどを経て、相手を心から思いやる事こそが「真実の愛」だと悟り、アナは無事回復、エルサは魔法がコントロールできるようになった。
1番傷つけたくない人に
1番ひどい言葉を言ってしまう pic.twitter.com/IEl6uzauf7— アナと雪の女王 (@AnawithElsa) November 12, 2019
『アナ雪1』がつまらないという声まとめ
「映像は綺麗、歌はいいのに、ストーリー性が弱い」
「期待しすぎたのか、ちょっと物足りない感」
「Let it goが凄いけど内容はいまいち」
当時のネットの「つまらない」の声は、だいたい上記のような感想が多いようです。
あっこれすごい面白い。アナ雪、あんま面白くないのに深読み批評はやたら面白いのでおもしろい気がしてくる。 / “「アナと雪の女王」のクリストフはなぜ業者扱いなのか? 夏野剛×黒瀬陽平×東浩紀の3氏が男性視点で新解釈” http://t.co/0v5DJesMH6
— 小野マトペ (@ono_matope) August 8, 2014
『アナ雪1』がつまらないのはストーリーの弱さが原因?
「アナと雪の女王」の映画が大ヒットした当初、「これまでの大ヒット映画同様にストーリーが面白いのだろう!」と予測されたと思います。
しかし実際に映画を観ると、そのストーリー展開に違和感を覚える方も。
例えば、次のような声が聞かれました。
ストーリー違和感① 両親が冷たい?
前作「アナと雪の女王」では、エルサの両親はほとんど出番がありません。
そのため、エルサの魔法に一緒に苦悩する背景が見えず、エルサを城に閉じ込める対応が一方的にうつり、冷たさを感じる方も。
開始早々に海難事故でいなくなり、向かった先も謎、かなり背景が端折られており違和感を感じる方がいたようです。
(ちなみに、「アナ雪2」では出番も増えてその謎も全て解明されるそうです)
素直に弱さを認められる
強さが欲しい pic.twitter.com/VMeR3hxJRU— アナと雪の女王 (@AnawithElsa) November 11, 2019
ストーリー違和感② 真実の愛?アナの無鉄砲さ
エルサは最後、妹を失いそうになることで、「真実の愛」に目覚めたかのように見えました。
しかし、それ以前から妹を想う気持ちは嘘ではないはず、妹を守るためにあえて距離をとっていただけ、では「真実の愛」とはナニ?と腑に落ちない方がいたようです。
実はこれには諸説あり、最後にアナが助かったのは、幼くワガママだったアナが自身の身を犠牲にしてまで姉エルサを助けようとした心の成長が「真実の愛」という説があります。
つまり、エルサの魔法ではなく、アナは自身の力で氷を溶かしたのです。
その日にあったばかりのハンス王子と結婚しようとするアナの無鉄砲な性格に違和感を抱いた方にとっては、アナが成長した説のほうがしっくりくるのではないでしょうか?
このようにノベライズ版などでは、映画版よりも加筆されていて、話しの背景がより分かりやすいですが、映画版ではストーリーが唐突に感じる方がいたようです。
誰かのためじゃなくて
あなたのために
変わりたいのこんな気持ちに
させてくれてほんとうに
どうもありがとう❤ pic.twitter.com/64MSLXA0AX— アナと雪の女王 (@AnawithElsa) November 12, 2019
この映画はストーリー性が重要なのか?
もし事前に、この映画のキャッチコピーが「ドラマティック・ミュージカル」、とにかく音楽と映像美が凄い!!と聞かされていれば、感想はどうなるのでしょうか?
一方的にストーリーが「つまらない」という感想ではなくなる気がします。
実際に公開前のディズニー予告編では、ストーリー的な解説には触れず、3分間以上「Let it go」を流したそうです。
つまり、この映画の感想・評価の着眼点を、ストーリー性だけで語るのは違うのかもしれません。
中には「大ヒットしたから観に行ったけど、音楽多すぎ!」という批判も(笑)これはミュージカルです!笑
辛い辛いって
現実から逃げていただけどもう
逃げたくない
負けたくない
強くなりたい pic.twitter.com/tw4WxNTfzc— アナと雪の女王 (@AnawithElsa) November 9, 2019
『アナ雪1』の評判は?
「アナと雪の女王」が流行ったのは、次のようなディズニーの戦略勝ちと言われています。
テーマが秀逸 女性の自立と活躍を全面に!
「真実の愛」を男女間の愛だけとせず、姉妹愛にまで広げた現代の多様性。
女性としての役割を果たすのではなく、自分らしく活躍できるかどうかが大切。
絶対にムリだと
思ってたことさえ
乗り越えられる日が来るそれは
ベストを尽くし
続けてきたから pic.twitter.com/RQ80ogH9yi— アナと雪の女王 (@AnawithElsa) November 7, 2019
SNSとの融合が秀逸 「レリゴ~」で全部通じる!
ディズニーは著作権関係に厳しいことで有名です。
しかしアナと雪の女王では、かつてない柔軟な対応を見せます。
一般ユーザーがYouTubeなどに投稿する「Let It Go」関係を黙認。(俗にいう「歌ってみた」の動画)
つまり、宣伝には自らがうつ広告だけではなく、ソーシャルメディアを上手く利用することで成功したと言われています。
拡散しやすいようにメッセージ性が明確、「レリゴ~」だけで今でも通じ、誰でもマネできます。
ヒロイン二人のドレスもカワイイ!お子さんがいれば着せてあげたいでしょう、そして拡散したい笑 子供たちはみんなエルサの恰好をして歌っていました!
大ヒット!のディズニー映画『アナと雪の女王』の名場面です! お気に入りの場面をRT! なんだかもう1回見たくなってきました(笑) ありのままで~♪ pic.twitter.com/QTsfiGMGyn
— アナと雪の女王 名場面まとめ (@anayuki23) November 13, 2019
『アナ雪1』と言えば挿入歌でもある『Let it Go』がめちゃくちゃ流行りましたよね!
替え歌もたくさん歌われており、どれも秀逸なものばかりです
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『アナ雪1』の動画を無料で視聴する方法
『アナ雪1』をうっかり見逃した、録画を忘れた、もう一度見たい、など見逃し動画を望んでいる方も多いのではないでしょうか。 そんな方は以下の記事を参考にしてみてください。
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『アナ雪1』はつまらない?まとめ
映画を一方的に受け止めるだけではなく、自分の中で落とし込んだことを、簡単に誰でも世界に配信できる時代。
むしろ拡散目的で観る人もいます、まさに現代のエンターテイメント!
ちなみに今回の「アナ雪2」のキャッチコピーは「なぜエルサに力は与えられたのか」。
両親の海難事故の謎も解明、前作よりストーリー性を感じますよね。(まだ観ていませんが…)
ということは逆に「アナ雪1」で「歌ってみた!」を楽しんだ方からすると「2の予告はちょっと、前回と雰囲気が違うような…」という感想が聞こえるのも納得です。
前回の日本公開から5年以上経ちソーシャルメディアも発達、今回ディズニーはどのような戦略のエンターテイメントで楽しませてくれるのでしょうか?楽しみですね!
好きな人達と
好きな場所で
好きな事して
生きていきたい pic.twitter.com/gBH3wgOdVG— アナと雪の女王 (@AnawithElsa) November 12, 2019
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