11月22日に、待望のディズニー映画「アナと雪の女王2」が公開されます。
この作品は人気シリーズの続編ともあって、公開前から熱い期待が寄せられています。
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— ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 (@DisneyStudioJ_A) November 6, 2019
オラフの声優が変わったり、新キャラクターの登場が発表されたりと、話題が尽きないこの作品。
そんな中、日本版のエンドソングを歌う事となった新人歌手の中元みずきさんも注目の一つとなっています。
日本版エンドソングで新人歌手を起用するのは、ディズニーとして初めての試みだそうです。
そんな中元みずきさんが歌うエンドソングのタイトルは「イントゥ・ジ・アンノウン ~心のままに」です。
前作の「Let it go~ありのままで~」は、子供から大人まで幅広く愛される曲となりました。
今年もまたこの曲で「アナ雪」ブームが訪れるのでしょうか。
中元みずきの歌を聴いた個人的な感想としては、声量も迫力も新人とは思えないほどの貫禄がありました。
実際アメリカのディズニー本社で行われたオーディションで、歌唱力はもちろんのことエルサの心情を表現できる人物として見込まれた実力の持ち主だそうです。
そんなディズニー本社からも高い評価を得ている中元みずきさん。
日本では高い評価を得ていますが、果たして海外での反応はどうだったのでしょうか。
まとめていきたいと思います。
中元みずきへの海外の反応
日本語を理解していない人からすると、曲は雰囲気でとらえるものでしょう。
私たち日本人が海外のアーティストの曲を聴く場合も、英語がわからないと歌詞の意味がわからないので、音楽と声に耳を傾ける人が多いと思います。
メロディーや歌声で曲の雰囲気は伝わるものです。
さて、中元みずきさんの「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を聴いた海外の反応はどうだったのでしょうか。
Looooooove!! So excited to hear all of the rest. Squeeeeee
大好き!!残りのすべてを聞いてとても興奮しました。キャーOmg where is my takako matsu
オーマイガッド。私の松たか子はどこ。
>This is just the end-credit version lol
これはただのエンドバージョンです(笑)I prefer May J’s version, Mizuki’s first Live version sounds a little bit nervous when she’s singing.
私はMay Jバージョンの方が好きだなぁ。みずきの初ライブバージョンは歌うときにちょっと緊張してるように聴こえる。I hope Takako Matsu will sing the official one
松たか子が公式で歌ってほしいな。引用元:YouTube
大好きと高評価の方もいる反面、松たか子さんやMay Jさんの方が良いという声がありました。
シリーズ作品はどんな物でも比較されるものですから、馴染みのない中元みずきさんの歌声はまだ十分に受け入れられていないようです。
まして「アナと雪の女王」は『アナ雪』として一大ブームを巻き起こした作品です。
エルサファンからすれば、松たか子さん演じるエルサの声で歌ってほしいという声が上がっても不思議ではありません。
前作で松たか子さんが歌ったのは劇中歌の部分で、エンドソングとしてはMay Jさんが歌われています。
という事は、劇中では今回も松たか子さんが「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」を歌う事になります。
実は、映画公開と同時に「アナと雪の女王2」のオリジナルサウンドトラックが発売されることが発表されました。
そこには、日本語版でエルサ演じる松たか子さんが歌う「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」が収録されていました。
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11月13日(水)19時❄️
\\この投稿をRTすると、11月13日に松たか子さんが歌う「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」の解禁をリマインダーでお知らせ💌#アナと雪の女王2#日本のエルサがふたたび歌う pic.twitter.com/bcemSMGJAJ
— ディズニー・スタジオ(アニメーション)公式 (@DisneyStudioJ_A) November 8, 2019
前作でエンドソングを歌われたMay Jさんが、「世界各国で劇中歌とエンドソングはアレンジが違い、歌う人も違うという共通点がある」と語っていました。
そこには、「音楽で走らせるアーティスト」と「劇中歌で走らせるアーティスト」を分けることで、楽曲の魅力を幅広く伝えていきたい、というディズニー側の主張があるようです。
松たか子さんが歌うエルサが伝えたい想い、また中元みずきさんが歌うエンドソングに乗る想い、を聞き比べてみるのも面白いかもしれません。
エーガね!REPORT◎11/5(火)、名古屋栄・ラシックで、『アナと雪の女王2』 公開記念 ラシック “アイス シンボル 点灯式イベントが行われ、日本版 エンドソングアーティストの中元みずきさんが「イントゥ・ジ・アンノウン」を熱唱!高音ボイスを60秒動画でどうぞ!#アナ雪2#中元みずき pic.twitter.com/wNKvIIRqrB
— C2[シーツー]シネマ情報局 (@CINEMACONNECTIO) November 5, 2019
中元みづきの夢は「世界に通用する歌手になること」
中元みずきちゃん
3年前、高校1年生の時
カラオケバトル出演動画です。
苦労人なんだね(><)
夢は叶うんだ☆
凄いよ⤴︎https://t.co/WovBNieOMz— ちょこさく (@chokosaku051) October 26, 2019
中元みずきさんは、16歳の時に出場した『THEカラオケ★バトル』で夢を聞かれ「世界に通用する歌手になること」と答えていました。
世界各国で放映されるディズニー映画の曲がデビュー曲ともあれば、その歌声を世界に届けられる事ができます。
この曲を聴いた人々が中元みずきさんを知り、「世界に通用する歌手になること」はもはや夢ではなくなりました。
デビュー曲があの「アナと雪の女王2」になるわけですから、この先様々なプレッシャーや乗り越えなければならない壁も多いでしょう。
前作のエンドソングを歌ったMay Jさんも、劇中歌とエンドソングを比較されバッシングを受けた苦悩を語っていました。
中元みずきさんも、自分の歌に自信を持ってぜひ夢を叶えて欲しいと思います。
まとめ
新人歌手としては異例となる「アナと雪の女王2」のエンドソングを勝ち取った中元みずきさん。
彼女は、まだまだ若い19歳の新人歌手です。
海外での反応はやや厳しめでしたが、これからもっと力をつけて実力派シンガーとして成長することと思います。
映画やドラマの曲は映像とシンクロして初めて、その良さを発揮するのではないでしょうか。
果たして海外の反応は、映画公開後に変わるのでしょうか。
その歌声に興味のある方は、ぜひ劇場で聞いてみて下さい。
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