11月3日に日曜劇場『グランメゾン東京』第3話が放送されました!
第3話では、『グランメゾン東京』プレオープン前の料理の試作に励んでいた尾花たちの元に、記者の久住栞奈(中村アン)がやってきて、ジビエコンクールの開催を知らせます。
優勝すれば店の知名度を上げることにもなるため、参加を決意する尾花たちでしたが、一方尾花の因縁のライバルである丹後学率いる「gaku」もコンクールに参加することになります。
パリ時代からの因縁のライバルである尾花と丹後の対決が、奇しくも東京で開かれることになったのです!
2人の料理対決はどうなるのか?緊張の第3話でしたね!
さらに、「gaku」のオーナーである、手塚とおるさん演じる江藤不三男と丹後との関係性にも暗雲が立ちこめてきました。
丹後とオーナー江藤、2人の関係はどうなっていくのでしょうか?
第3話のあらすじを追いながら整理してみましょう!
ジビエ対決で尾花との真剣勝負に水を差される・・・
店の威信を懸け、ジビエコンクールに出場することになった尾花たちでしたが、いざ審査のための鹿肉を手に入れようとしたところ、業者から冷凍肉しか用意できないと言われてしまいます。
冷凍肉と生肉とでは水分の保有率が違うため風味がまったく異なってしまい、勝負になりません。
なんと、「gaku」のオーナーである江藤が裏で卸業者に根回しをし、肉を他のレストランに卸させないようにしていたのです。
実は江藤はオフィスイーツという会社を経営し、「gaku」の他にも数多くの飲食店を経営しており、エセの関西弁を使い多くの飲食業界に顔を利かせているのです。
そんな江藤からの妨害を受けつつも、なんとかかつて尾花の元で働いていた平古の協力で新鮮な鹿肉を手に入れることに成功した尾花たちは、『グランメゾン東京』のメインディッシュにもなるレシピの開発に励みます。
そして、鹿の血をつかって不純物を取り除いた通常とはまったく異なるコンソメスープの開発に成功し、審査に挑みました。
一方丹後は、江藤が手に入れた上等な鹿肉を使いシンプルな料理で勝負しようとしますが、それでは斬新さがなくてつまらないと江藤に一蹴されてしまい、より奇をてらった新しい調理法にするよう命令されてしまいます。
結局「gaku」のレシピでは、生のキノコを使った斬新な料理を提供し、審査員達も驚く料理となりました。
一方『グランメゾン東京』は、尾花が会場に現れないというハプニングに直面しつつも、倫子達だけで最高の鹿のローストを作り、無事料理を提供することが出来ました。
店の命運を懸けた緊張のジビエコンクールでしたが、結果は「gaku」が優勝に決まったのでした。
【資料編1】ジビエコンクールでgakuが出した攻めてる鹿肉料理。個人的には、ジビエは生食は危険なのでちょっと難しいかなと思ったけど脳内では殺菌済ということで。inuaがモデルで「驚きと新体験、想像のつかない味」。 #グランメゾン東京 pic.twitter.com/IxHiDmyZCO
— うずら🐈モダスパ+plusの中の人 (@caille2006) November 3, 2019
江藤の行為を知った丹後は怒りをあらわに
優勝の結果を受け、安堵する丹後でしたが、マリクレールダイニングの記者である久住から、なぜか肉の流通が制限されていたことを聞かされます。
どの参加レストランも新鮮な鹿肉を手に入れられなかった中で、唯一「gaku」が新鮮な肉を手に入れたことが優勝に影響したのではないかというのです。
その話に何か思い当たった丹後は、オーナーである江藤の元へ向かいます。
すると、そこで江藤がジビエコンクールの審査委員長と何やら親しげに話しているところに出くわします。
丹後が怒りを露わにして問い詰めると、江藤は肉の流通への根回しだけでなく、審査員達にもロビー活動をして票集めをしていたことを明かすのです!
落胆する丹後でしたが、江藤は三つ星を取るのはシェフではなく店であり、店を引っ張り上げることが自分の仕事だと言い、立ち去っていきます。
シェフとしてのプライドを踏みにじられた丹後は怒り、落胆します。
シェフとお客と料理とスタッフを大事にしない人はいつか裏切られるよ
丹後さんが料理人の良心を持ってる事に救いがある
正々堂々と戦いたかったに違いないと思うわ
それぞれの思いや思惑絡んでもっともっと面白くなりそう
#グランメゾン東京
#グラグラメゾン東京— *•.❥Soran*.✩❧ (@maronn1222) November 4, 2019
丹後シェフは尾花に真剣勝負したかったんだろうな…オーナーに信用されてないのは可哀想すぎる #グランメゾン東京
— ぷらいむ (@Canal_Leash) November 3, 2019
丹後と江藤の関係性は?最後は尾花の元に?
丹後と江藤の関係性は一体どうなっているのでしょうか?
丹後は、江藤オーナーに雇われているシェフのため、オーナーである江藤の方針に逆らうことが出来ないようなのです
これまでにも、料理の方針に口出しされ、丹後が悩んでいる様子が出てきましたね。
第1話では、オーナーの言いなりになっている自分は尾花以下ではないかと丹後が京野に弱音を吐く場面も見られました。
一方、江藤は店の利益のためならなりふり構わない様子が見られ、京野にペアリングに出すワインの質を下げるよう要求したり詐欺すれすれの行動が見られました。
第2話では、尾花たちが「gaku」を抜けた京野と共にレストランを開くと聞き、銀行の融資担当に悪い噂を吹き込むなどの根回しをしてきました。
丹後も尾花をライバル視しているため、尾花たちへの妨害としては息があっているかのように見えた江藤と丹後でしたが、第3話で遂に2人の亀裂が見えてきましたね!
店の利益のためならどんな汚いこともやる江藤ですが、丹後は尾花に負けたくないとは言え、やはり料理人として真剣に勝負したいという気持ちがあるのでしょう。
また、丹後の料理人としてのプライドを無視するような江藤の発言も気にかかりますよね。
今後、江藤オーナーと丹後の関係は、決裂していくのでしょうか?
尾花と倫子達の『グランメゾン東京』だけでなく、「gaku」にも目が離せませんね!
丹後にしてみれば敗北感半端ないわよね
コンテストには勝たせてもらったのであって、自分の本当の力じゃない
頑張ったのに…
切なかったわ丹後さん。
ビジネス戦略としては卑怯なオーナーの気持ちも分からなくはない。
gakuは負けるわけにはいかないのよ、どんな手使っても…#グランメゾン東京— ちえ🍀 (@jyarinko8131) November 3, 2019
グランメゾン東京、gakuの丹後シェフ、ずっとこの店でやってくのってストレス溜まりそう
江藤オーナーのせいで真剣勝負できないし料理のことにも口出されるし— ちこ (@chikohakko) November 4, 2019
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