バ美肉って知ってます?
最近巷で噂なようですが、このバ美肉、実は一部で気持ち悪いという声も上がっているんです。
バ美肉の正体となぜ気持ち悪いのかといわれているのかについて調べてみました!
さらにバ美肉の魅力や有名なバ美肉おじさんについてもまとめちゃいましたので、ぜひ読んでみてください!
バ美肉の意味とバ美肉おじさんの意味
まず、バ美肉ってなんでしょうね。
バ美肉とは、「バーチャル美少女受肉」の略称です。
ほかにも「バーチャル美少女セルフ受肉」ともいいます。
なんだかこれだけで気持ち悪いですね…。
バーチャルということでネット上などの架空の存在、さらに美少女ということで女の子ですね。
これは男性が女性の声とアバターをまとうことを示しています。
最近バーチャルユーチューバーという言葉を聞いたことはありませんか?
そういったバーチャルの世界限定で、アバター自身は女性なのにあてている声は男性、といった状態のことを「バ―チャル美少女受肉」略して「バ美肉」と呼ぶんだそうです。
そのまま男性の声を使ってしまっては意味がありませんので、声はボイスチェンジャーを使い女性の声に変えているんです。
バーチャルユーチューバーの世界では演者のことを「魂」と呼びます。
さらにキャラクターや3Dのモデリングのことを「肉体」と呼びます。
これらを合わせて「受肉」と呼びます。
「受肉」という言葉自体はバーチャルユーチューバー「月ノ美兎」が自身のユーチューバーで発進したことが由来となっているそうです。
男性が女性のバーチャルユーチューバーを演じることを「バ美肉おじさん」と呼びます。
なんだか気持ち悪いですね…。
どうやらネットの世界で通じる言葉のようですね。
なぜわざわざ男性が女性のバーチャルユーチューバーを作り、それにボイスチェンジャーを使ってまで声を当てているのかは不明です
確かにこれは気持ち悪いといってもいいかもしれませんね…。
バーチャルユーチューバーの業界では魂と性別は一緒であると考えれています。
つまり男性のユーチューバーであれば演者も男性、バーチャルユーチューバー自信も男性ということです。
しかし2017年年末、性別は女性、魂は男性というバーチャルのじゃロリ狐娘ユーチューバーおじさんが一躍有名になりました。
そこからバ美肉がどんどん増え、同時にバ美肉おじさんも増えていったそうです。
声はボイスチェンジャーを使って女性になっていても絶妙な言い回しや言葉遣いは結構難しいですからね。
増えているそうですが、女性からするとちょっと気持ち悪いですね…。
実際にどんな感じなのかは動画を見てみるといいかもしれませんね。
有名なバ美肉おじさんをご紹介
巷で気持ち悪いと非難されているバ美肉おじさんですが、有名なバ美肉おじさんもいます。
まず、バ美肉という言葉を浸透させた「じゃロリ狐娘YouTuberおじさん」ことねこますさん。
見た目は巫女服っぽい衣装に狐耳、幼い顔立ち、見た目だけで見るとかなりかわいいんです!
しかし実際に声を聴いてみると…なんと男性だったんです!
初めて聞いた人はびっくりしちゃいますよね。
ボイスチェンジャーを使わずに自身の声でやっていたんです!
最初の時点でギャップがありすぎて気持ち悪いと感じる人もいます。
今でこそボイスチェンジャーを使ってバ美肉と呼ばれていますが、浸透させたねこますさん自身はボイスチェンジャーを使っていないそうです。
気になった方はYouTubeで探してみてください。
次は「魔王マグロナちゃん」です。
こちらもバ美肉らしく、こちらはボイスチェンジャーを使っています。
ボイスチェンジャーを使っていると中々男性とは思いませんね。
赤い髪に金目、お嬢様っぽい衣装に角が生えたキャラクターのようです。
主にゲーム実況をしているみたいですね。
次は「兎鞠まり」(とまりまり)ちゃんです。
ピンクの髪にピンクの目、兎耳をはやしたかわいい女の子です。
紹介動画の最後に「おじさんで、よければ」という自己紹介が入っているそうで、バ美肉であることを明かしています。
こちらもボイスチェンジャーを使っているらしく、最後まで見ないと気付かないみたいです。
さらに兎鞠まりちゃんは「恋声」と呼ばれるバーチャルユーチューバー御用達のボイスチェンジャーアプリを使っているそうです。
色々と種類があるんですね。
どのバーチャルユーチューバーもかわいいですが、中にはバ美肉おじさんが混ざっていることがあります。
気持ち悪いですが、ボイスチェンジャーを使っていると案外気にならないかもしれませんね。
まとめ
バ美肉についていかがでしたか?
ユーチューバー自体はだいぶ前から人気ですが、近年では3Dモデルを使ってバーチャルユーチューバーというものまでできています。
バ美肉おじさん、おじさんとつくとやっぱり気持ち悪いですね…。
申し訳ないですが、気持ち悪いほうが勝ってしまいますね。
声が女性であってもボイスチェンジャーを使っている可能性はあります。
本人が明かさない限りわかりませんからね。
バ美肉は今後も増え続けるかと思いますので、気になった方はぜひ調べてみてください!
バ美肉は演者自身がバ美肉おじさんであることを明かしているケースもありますので、それも参考しながら探してみるといいかもしれませんね。
今回紹介したバ美肉、バ美肉おじさんはほんの一部です。
実際には結構な数がいるそうですよ。
ぜひ探してみてください。
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