俳優、歌手として活躍している森崎ウィンさん。
俳優としてはスティーブンスティルバーグ監督の『レディ・プレイヤー1』でハリウッドデビューを果たし、歌手としても音楽ユニット「PrizmaX」に所属してきました。
そんな森崎ウィンさんですが、兄弟はいるのでしょうか?
他にも森崎ウィンさんの素敵な家族について今回は調査してみました!
森崎ウィンさんの兄弟や家族との温かいエピソードについて今回は記事にしてみました。
森崎ウィンに兄弟はいる?
森崎ウィンさんに兄弟はいるのか調べてみたところ、兄弟はいるそうです!
弟さんが1人いるようで、どうやら2人兄弟のようですね。
弟さんの名前などは公表されていないようです。
森崎ウィンさんは弟さんのこと「チビ」と呼んでいるそうです。
年齢は2019年時点で19歳になっているそうです。
森崎ウィンさんが29歳ですので、10歳差の兄弟なんですね!
2人兄弟とのことで、兄弟仲はいいそうです。
弟さんが高校2年生の時には今後の進路について森崎ウィンさんが一緒に考えてあげたりしていたそうです。
俳優、歌手と芸能活動が忙しい森崎ウィンさんですが、弟さんのために時間をつくってあげているんですね!
どうやらブログにそういった弟さんとのことを書かれているようです。
他にも森崎ウィンさんが弟さんを映画に誘ったところ、弟さんは友達と行くことになり、ドタキャンされた、なんてエピソードもあるそうです!
他にもいろいろな兄弟のエピソードがあるようですね!
気になった方は森崎ウィンさんにブログを探してみてください!
兄弟仲がいいエピソードを聞くとなんだかうれしいですよね。
森崎ウィンの家族構成
兄弟は2人兄弟ですが、森崎ウィンさんの家族構成はどんな感じなのでしょうか?
家族は両親と弟さんの4人家族だそうです。
森崎ウィンと聞くと本名かなと思っちゃいますよね。
実はハーフかと思いきやご両親は2人ともミャンマー人だそうです!
ハーフではなかったんですね。
名字の森崎とは、日本で活動するにあたってつけた名前だそうで、芸名だったんですね。
森崎という苗字は事務所側が活動するにあたってつけてくれた名字なんだそうです。
森崎ウィンさんはかなり日本語が上手ですので、ハーフかなと思いきや純粋なミャンマー人だったんです。
ちなみに本名は「ウィン」というそうで、ミャンマーには名字というものがないそうです。
本名のウィンはミャンマー語で「明るい、賢い、有名な」という意味があるそうです。
名前を付けてくれたのは祖母だそうで、とてもいい名前ですね。
日本に来たきっかけ
森崎ウィンさんは小学4年生の時に日本にやってきました。
最初は日本語も「ウィンです」「ありがとう」ぐらいしか言えなかったそうです。
今では想像もつきませんね。
現在は母国語のミャンマー語だけではなく、日本語、英語と3か国語が話せるそうです!
すごいですね!
日本にやってきた理由は両親が生活のために出稼ぎとして日本に両親だけ来日していたそうです。
その間森崎ウィンさんは祖母に育てられました。
そのあと弟さんが日本で生まれ、それがきっかけで小学4年生の時にミャンマーから日本へとやってきました。
どれくらいの期間両親と離れていたかはわかりませんが、寂しかったことでしょうね。
日本にやってきた当初は国の違いからいじめにあっていたそうです。
しかし日本語がまだわからなかった森崎ウィンさんはいじめの言葉も理解できず、逆にケロッとしていたそうです。
言葉がわからないと不便ですが、こういった時にはよかったのかもしれませんね。
森崎ウィンの母の愛情
森崎ウィンさんは少しの間両親とは離れて暮らしていました。
弟さんが生まれたことがきっかけで日本へとやってきました。
出稼ぎのために日本に来ましたが、やはり家族4人で一緒に住むのがいいとお母さんが判断したためやってきたそうです。
その時、お母さんが言った言葉があります。
「どんなに生活が苦しくても住む場所のレベルは落としたくなかった」という言葉です。
出稼ぎのために日本に来て、家族が生まれ、母国に残してきた息子を呼び寄せればきっと生活は今以上に苦しくなるのは明白。
それでも家族みんな揃って居たいし、生活が苦しくても住む場所のレベルは落とさないという信念だったんですね。
確かに環境で人は変わりますからね。
場所は公開されていませんが、結構いいところに住んでいるそうですよ。
現在の住んでいる場所があるから、頑張ってこられたんですね。
森崎ウィンと祖母とのエピソード
両親が日本に行っている間、森崎ウィンさんは祖母に育てられました。
森崎ウィンさんのウィンという名前も名付けてくれた祖母ですが、たくさんの愛情を注いでもらったそうです。
10歳まで手塩にかけて育ててくれた祖母もすでに80歳を超えているそうです。
ミャンマー語、日本画が話せる森崎ウィンさんですが、英語は祖母によって教えてもらったんだそうです!
祖母のところにいるときは英語の先生をしていた祖母によって強引にマドンナの歌を歌わされていたそうです。
スパルタですね…!
英語の勉強になるからとのことですが、強引に歌わされるなんてすごいですね…。
この英語のレッスンのおかげで森崎ウィンさんはハリウッド映画「レディ・プレイヤー1」でスピルバーグ監督の英語能力を認められ、見事「トシロウ」役をつかみました!
祖母のスパルタ?レッスンのおかげで見事役をつかんだんですね!
おかげで現在は3か国語が話せるようになったそうです。
まとめ
森崎ウィンさんはハーフではなく、ミャンマー人のご両親から生まれたんですね!
小学4年生で日本へとやってきましたが、それから19年。
俳優・歌手として活躍されていますね。
ご両親、祖母の愛情をたっぷり注がれて育ったんですね。
名前のウィンというのも素敵な意味で、今後の活躍がますます楽しみですね!
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