神山清子の作品の値段はいくら?スカーレット実在モデルの女性陶芸家

2019年9月30日から始まるNHKの朝ドラ「スカーレット」

実在した神山清子さんという陶芸家の半生を描いた作品のようです。

神山清子さんは女性初の陶芸家といわれており、彼女が作った作品の値段っていくらぐらいなんでしょうね。

神山清子さんの作品は信楽焼と呼ばれるもので、通販などでも購入できるのでしょうか?

今回は「スカーレット」のモデルになった神山清子さんの作った作品、信楽焼の値段について調べてみました!

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神山清子の作品(信楽焼)とその値段とは

まず信楽焼とはどんなものなのでしょうか?

信楽焼とは滋賀県甲賀市を中心に作られている陶器で、日本六古窯のひとつに数えられます。

狸の置物などで有名ですね。

あれも信楽焼といわれる作品の一種なんです。

信楽焼は値段が結構バラバラなようで、高いと10万円以上の値が付くものから、安いと1万円ぐらいで買えるものまで結構ばらつきがすごいようです。

狸の置物一つとっても値段がバラバラなようで、作り手によって値段が左右されるようですね。

滋賀県甲賀市で作られているので、現地で買うのが一番ですが、ネット通販でも取り扱いはしています。

その場合、中古品なども混ざっているようですね。

信楽焼は古い歴史のある陶芸品ですので、壊れやすくもあります。

ネットで購入の際は状態などをきちんと確かめるようにしましょう!

状態が悪いものでも有名な作家さんの作品であれば購入したいという人は大勢いるようです。

ですので、初めて陶芸品を購入する際は作家さんの名前、平均的な価格を調べてからがおすすめですね。

神山清子さんも例外ではなく、現地に行って直接購入すればそこまで高くはありませんが、ネットなどですと高値で取引されているようですね。

神山清子は現役?作品(信楽焼)が買える場所はどこ?

神山清子さんは現在でも現役で信楽焼の作品を作っているのでしょうか?

2019年の現時点でも神山清子さんはご存命のようですね!

現在は白血病患者のための骨髄バンクの呼びかけに力を入れているようです。

2019年時点で神山清子さんは82歳になられますが、まだまだ元気なようです!

自身の陶房ももちろんあり、そちらで日々作品を制作中とのことです。

仕事場ですが、そちらで神山清子さんという手作りの信楽焼が実際に見れちゃいます!

さらに購入することも可能で、一つひとつ手作りで値段も手ごろのようです。

神山清子さんだからこそ出せる独特の色味なども実際に目で見れますので、気になった方はぜひ神山清子さんの陶房に足を運んでみてください。

詳しい値段についてはわかりませんでしたので、現地に行って確かめてみるといいかもしれませんね。

ヤフオクで神山清子の作品(信楽焼)が超高値に

そんな女性陶芸家として活躍されている神山清子さんの信楽焼の作品はネットだといくらぐらいなのでしょう?

有名なオークションサイト、ヤフオクで調べてみたところかなりの高値で取引されているようです!

オークションはすでに終了してしまったものからいくつか選んでみました。

まず、1つ目が6万円で落札された信楽焼です。

花瓶のような形を模しており、状態は出品者によるとあまりよくないようです。

それでも6万円もの値段がつけられました!

同じく壺のような形をした陶芸品で5万円以上の値段がつけられていました!

かなり高値で取引されているんですね。

実際の神山清子さんの作品の値段は陶房に実際に行ってみたほうが早いかもしれませんね。

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スカーレット実在モデルの女性陶芸家神山清子さんはどんな人?

9月30日から放送の「スカーレット」のモデルに選ばれた神山清子さんですが、どんな人物なんでしょうか。

神山清子さんは1936年に長崎県佐世保市で生まれました。

2019年で83歳になりますので、戦争経験者でもあります。

和総裁学校を卒業後、陶器の絵付けの助手をされました。

そのあと27歳で独立。

途絶えていた古信楽の再現に成功し、自然釉薬を使った陶芸の第一人者になります。

当時は女性が陶芸の陶房に入るのは「穢れる」という理由から拒否されていた時代だったようです。

しかしそんな古き伝統を神山清子さんは打ち砕き、のちに女性陶芸家の希望になりました。

神山清子さんは同じ陶芸作家の男性と結婚し、1男1女をもうけますが、のちに夫が陶房の助手をしていた女性と駆け落ちしてしまうのです。

そのあと同じく陶芸家になっていた息子さんが白血病に29歳のころかかり、2年後に亡くなりました。

この時神山清子さんは息子さんを助けるため、骨髄バンクの提供を呼び掛けたのです。

これが現代でも多くの白血病患者を助けるために役立っている骨髄バンクの設立のきっかけになったんです。

現在は「滋賀骨髄献血の和を広げる会」の代表を務めています。

2002年には自身の半生をつづった著書「母さん子守歌うたって–寸越窯・いのちの記録」が出版され、2005年にはこの本を題材とした映画が公開されました。

そして2019年の9月30日より神山清子さんの半生を題材にしたドラマ「スカーレット」が放送されます。

波乱の人生を歩んできた神山清子さんですが、初の女性陶芸家として、骨髄バンクの設立者としても活躍されてきました。

そんな彼女の半生を描いたドラマはどんな風に幕を開けるのか楽しみですね。

 

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まとめ

神山清子さんについていかがでしたか?

女性初の陶芸家として名をはせながら、息子さんのために骨髄バンクの大切さを今でも伝えています。

陶房もまだお持ちのようで、滋賀県にある神山清子さんの陶房には実際に行くことができます。

実際の作品の値段は現地でしかわかりませんが、ネットでも購入可能なようです。

ただその場合は中古品で結構な高値がついていますので、購入の際は気を付けて購入しましょう。

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