2019年甲子園 への出場校が決定しましたね。
そんな中今石川県の星稜高校野球部・奥川恭伸投手が注目を集めています。
今回は奥川投手について詳しくまとめていきたいと思います。
星稜(2年連続20回目)
奥川 恭伸投手 pic.twitter.com/y6LV4eHzIE— ねったまえパパ (@TAMAEPAPA_phot) August 3, 2019
奥川恭伸投手のプロフィール
奥川投手は、現在石川県星稜高校野球部に所属しています。
生年月日:2001年4月16日
出身地:石川県
身長:183 CM
体重: 82 kg
奥川投手はかほく市立宇ノ気中学校出身で、中学生時代はボーイズなどには所属することなく、中学校で軟式野球部で活躍していました。
中学校3年生の時には夏の全国大会で優勝をしたこともあります。
高校生で野球をしている選手の多くが、中学校では野球部に所属するのではなくボーイズ などで野球をしていた選手が多いようですが、奥川投手は中学校の軟式野球部出身ということで、 珍しいタイプの投手なんだそうですよ。
中学校で全国大会に優勝したということもあり、強豪校からスカウトをされていましたが、地元の星陵高校へ進学することにしました。
そして清陵高校に入学してからも、様々な活躍をされています。
驚愕!高校BIG4にして世代随一の右腕・奥川恭伸(3年)が自己最速を6㎞更新する158㎞を記録! pic.twitter.com/HN2vFd49QN
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) July 21, 2019
奥川投手の高校時代の経歴
奥川投手は西陵高校に入学してから、1年生の春にはベンチ入りをしていたようです。
1年生の春にベンチ入りをする投手ということで、監督にも大きな期待をされていたのでしょうね。
いくら中学校の時に全国優勝をしたチームの選手である奥川投手でも、星稜高校は名門校のため、1年生の春にベンチ入りするのはとてもすごいことなんですよ。
そして一年生の秋になると、 すでにチームを引っ張るエースになっていました。
2年生の春に行われた選抜高校野球大会では、 甲子園に出場し3試合登板した経験の持ち主です。
この甲子園では星稜高校ベスト8まで導いている、大活躍の選手だったそうです。
そして第100回全国高校野球選手権記念大会の、 星陵高校 VS 大阪桐蔭戦で、158キロのストレートを計測する投球を見せました。
この試合で自己最速となる157キロを更新し、現在2年生の奥川投手の将来がとても楽しみです。
既に今秋ドラ1必須の呼び声高く、世代を超越する実力を併せ持つ令和の怪物・奥川恭伸(3年)。最速153㎞の直球と全てが勝負球に使える変化球を操り、選抜では履正社相手に17奪三振完封。中学では山瀬慎之助(3年)と共に全国制覇。高校でも1年春から登板を重ね順調に成長。最後の夏は中学に続く全国制覇! pic.twitter.com/3U5aaNO7BN
— 富山の高校野球 (@nozomilabu) July 8, 2019
奥川投手(星稜高校 )県大会予選の成績
では奥川投手の 、夏の予選の試合成績を紹介していきます。
夏の予選では4試合に登板し、24投球回こなしました。
そして防御率は1.50、奪三振率15.00、四死球率1.13という素晴らしい成績を残しています。
過去の出場試合でも安定した投球を見せており、なんといっても三振の数に驚きです。
イニング数を超える三振の数を記録し、四死球の少なさも目立ちます。
三振が取れて、四死球が少ない投球を見せており、出場試合では常に安定した投球ができているため、 安定の成績が残せているようです。
先日、 8月6日から開幕する第101回全国高校野球選手権大会の、組み合わせ抽選会が行われました。
星稜高校は、8月7日第二日の第3試合目で、北北海道旭川大高と対戦することになっています。
奥川投手は甲子園で、どんな成績を残されるのかとても楽しみですね。
今年の夏の甲子園では、今日高校が次々と敗退し、星稜高校は甲子園優勝のチャンスが大いにあると言われています。
奥川投手も、 素晴らしい成績を残されていますが、それでも奥川投手は打たれてしまうこともあるので、夏の甲子園では地に足をつけて野球をできるかどうかが勝利の決め手になるのではないでしょうか。
奥川投手を一目見ようと、甲子園ではファンも球場に集まってくると思いますが、雰囲気に流されず奥川投手らしい投球をしてもらいたいですね。
目指せ頂点☝
石川県勢初の全国制覇#星稜高校#奥川恭伸 pic.twitter.com/az1GW1olF5— ち~坊 (@rRiUNVCyUCX1AZg) August 3, 2019
まとめ
石川県の星稜高校野球部、奥川投手についてとても話題になっているので詳しくまとめてみましたが、いかがでしたか?
最速158キロのストレートを投げ、常に安定した投球ができる素晴らしい投手です。
2019年ドラフトでは1位指名は確実で、複数の球団が競合する可能性も高い奥川投手。
まずは甲子園でどのような成績を残されるのかとても楽しみです。
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